タイトル | : Re^2: IFB-1400では? |
投稿日 | : 2004/01/04(Sun) 11:14 |
投稿者 | : takechan |
こんにちは、takechanです。
> いや、実はこれが少し気になっているんです。
> あれから1920×1440 72HZや1920×1200 72HZ、60HZと
> 今までにない解像度で楽しんでいるのが負担になっているのかなあ、
> なんて思っているんです。
G70で1440ラインとなるとレジ調整前の画像はどのようになっていたでしょうか?
画像が左右どちらかに寄っていたような現象がなかったでしょうか?
もし、この現象が現れるならケーブルの見直しが必要かもしれません。
PJが床置きなのでケーブル長は短いのでしょうが、できればD-subからBNCへの
変換コネクタを使って5BNCケーブル化した方がいいかもしれません。
カナレなどのマルチケーブルでも結構いけます。
高周波だから必ずしもPJに負担になるということはないと思います。
ただ、1920x1440/72Hzになると水平周波数104KHz、ピクセルクロックは
200MHzに達します。水平周波数はともかくピクセルクロックはPJのビデオ
帯域を超えてますので先のケーブルやビデオカードの状態も含めてシビアに
なると思います。
> としては1920×1200 60HZに落ち着いています。
> 何だか最近ビデオカードだらけになっていますが。
個人的には、G70でしたら1920x1080/72Hzがいいのではないかと思いますが。
スクィーズソースが多いですしね。
うちでもシャープさでは2048x1536/72Hzよりも1920x1080/72Hzが上回ってます。
恐らく、ピクセルクロックが低く高域のなまりが少ないからではないでしょうか?!
また、蛇足だとは思いますが、G70に関してはビデオカードを変えるたびに
電磁フォーカスの調整をやり直す必要があります。ホワイトバランスについても
しかりです。ここが一番の肝ではないかと思います。ビデオカードを決め打ちで
一度はプロに調整してもらったほうがいいと思いますよ。G70は暴れ馬ですので
周辺フォーラスなどは取り辛くはありませんか?
> 実は私のIFB-1400は以前問題ないのに、コピーガードの件があったの
> で一応SONYでバージョンアップをしたんです。去年です。
> (1252QJにも使える仕様になるというアレです)
これも承知しています。私も交換時に1252/1272/1292対応物にして
もらいました。ただ、使わずじまいで手放しましたが・・。
> うーん、入力1(IFB-1400)に切り換えるとかなり管に負担があって
> カチンと切り替わるので何となく今までも不安だったのです。
> 入力1側から立ち上げるとじわーと管が明るくなった後に
> 一度暗くなるんです。
多分やられたと思いますが、スロットから一度出して装着し直すといいことも
あるとプロの方にアドバイスされたこともあります。修理できるといいですね。
> そう思っているのですが、実は以前我家で試写したDC3000は、
> 私の好みに合わなかったんです。どうしても絵がナマルというか
> 埃っぽさが残るのです。
いずれにしてもIFB-1400では525Pしか対応しませんし、将来ブルーレイでBSD
とDVDを1080i/720P/525Pを自動切換えで見ようと思ったらA入力でもIFB-1400
でも不可です。この問題があったので私もDC3000を購入しました。
SONYは3管用のD端子ボードやDVIボードは出さないと明言してますのでスイッチャを
入れるにしても良質のRGBデコーダは必須ではないかと思います。
D-2001/DC3000の画質ですが、オペアンプの交換サービスなどで驚くほど
よくなるようです(とんぼさんちで確認済み)。
また、ほこりっぽいというのはビーズスクリーンでノイズも鮮明になるという
こともあると思います。
この辺もプロの調整でかなり抑えられるはずですよ。
> DVDを「絵」で観るならHTPCを取りますし、音を取るなら専用機
> かなあ、と。
実は昨年、オーディオ仲間が海外のG社の超高級DVDPとD-2001(改)をうちに持ち込んで
見せて聞かせていただきました。
その絵と音はやはり次元の異なるもので、特にビデオソースではHTPCは完敗でした。
私はHTPCにこだわるのは現有の3管を生かす超大画面で高解像度にできる、フィルム
ソースに有利ということです。今からホームシアターをやろうとすればDVIスケーラ内蔵の
DVDPとDLPプロジェクタでしょうね。でも3管は修理不能になるまで使おうと思ってます。