タイトル | : 自分なりの基準 |
投稿日 | : 2003/09/29(Mon) 11:54 |
投稿者 | : 流離いの旅人 |
参照先 | : http://www.sasurai-tabi.com/ |
2003年9月28日付日誌でのWROMさんのお悩み&憤り、良く分かります。
結局、音質だの画質だのと同等以上に、各種録画(音)・再生メディアに対する、
自分なりの基準が大切になるのだな、と思います。
この基準が曖昧だと、新しい媒体が登場する度に飛び付きたくなる状態になって
しまうのではないでしょうか。
一時期の携帯電話も、正にその感が強かったですね。
最近ではツーカーが「話せりゃええやん」というスタンスを打ち出したりしていますが、
目先の多機能化は本質的な必要性には敵わない、という証左であるような気もします。
個人的には、録画系DVDは、RAMにて完結です。-RWや+RW、使う気も起きません (^^;;;
色々と思惑が錯綜しましたが、DVD-H2000を核に据えていた事が決定打でした。
無論、RD-X3という稀有なマニアック録画機の存在も小さくはありませんが、VAという
観点で見た場合、H2000が存在するからこそのX3、という感じ方は、間違いでないと
確信しています。
X3のDACは108MHzだったりするのですが、拙宅環境では、54MHzDACのH2000の方が
明らかに画が良く、音については全く勝負にならないほどの差があるのです。
しかし、フツーの方々にとっては、-RWを使うメリット(再生専用機での対応など)の方が
大きいでしょうから、WROMさんと同様の悩みを抱えているのでは?とも思います。
ま、悩むのが楽しい、という趣味もありそうですけどね (^o^)/
では、又。