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VPH-G70QJ
VPH-G70QJ こちらは、12年乗った車の買い替えをやめて(^_^;)買い込んだ、主役のプロジェクターです。車は後8年は乗らなければ、、と思っていたらその後車が壊れました(泣)。8年は無理でしたがまあ良しとしましょう。液晶とDLPの時代ですが、G-70QJは10年は使用するつもりです。

プロジェクターの変遷は幾つかあり、常にCP(コストパフォーマンス)を重視して、買い替えは下取り交換にて次を買う、という手法をとってます。初めて買ったプロジェクターは、シャープのP-3X、そしてZ-4000(これはかなり気に入っていました)、その後SONYのVPH-D50から現在のG70となりました。システム機器は、このプロジェクターと残り3機種を除いて、すべて中古で揃えています。

 

TA−N1
現在のネッシーII用パワーアンプとして使用中です。その前は日立のHMA-9500MKIIでした。

このTA-N1は、何時か買ってやろうと目論んでいたのですが、ぐずぐずしている内にあえなくひっそりと生産完了になってしまいショックを受け、慌てて在庫を調べたのですが、既に新品は手に入らなくなっていました。

もう無理か、、と思ったのですが諦め切れず、WEBにて頂いた情報を元に捜査を続けましたところ、どうにか展示品を見つけることが出来て購入したものです。このためこれも中古です。もちろんメーカーにてオーバーホール点検を実施して貰い、RCA入力端子を新品に交換したので、現在の状態は良いです。

音はHMA−9500MKIIと似ており、シャープで繊細で切れが良く、マトリクス再生の音場感も優秀です。また、男性的で多少クールな印象はありますが、ボリュームを上げるに従って真価を発揮する、非常に力のある音です。ただ、中高域に僅かに鋭く突き刺さって来る攻撃的なキャラクターがあるので、好みはハッキリと分かれるアンプと言えます。私は好きです!。

 

HMA-9500MKII
HMA-9500II こちらは以前ネッシー用のメインアンプとして使用していましたが、最近になってSONYのTA-N1に交換しましたので、現在は待機中です。

しかし、このHMAー9500MKIIの音に慣れてしまうと、なかなか他のアンプの音はしっくり来なくなる程シャープで切れが良く、マトリクスサラウンドでの音場感は最高です。

私は中古で仕入れたものを、徹底オーバーホールしました。リレーは生産中止直前のタカミザワのリレーを特注で入手交換して、更にメーカーにて基盤洗浄その他を行ってもらい、バズ音も問題ない程度に治まり何とか復活しました。今でも一応問題なく切れの良い音が出ていますが、流石にもういい加減にします?。

 

SW−5MKII(改)用カットオフコイル
コイルと6N自作単線ピンコード

これはサブウーハーのカットオフ用コイルです。以前三栄無線から発売されていた、銅箔の更に複数タップ出しのものです。残念ながら、現在入手ができなくなりました。単線タイプも持っていますが、グレードは銅箔タイプの方が上です。

今度は更にDCRの低い単線コイルを使いたいのですが、なかなか見つけられません。

どこか良いものを売っているところがないものでしょうか?

 

HZ-1とPRA-2000ZR
ヘッドアンプとPRA2000ZR AD用には、別にパイオニアHZ−1とデンオンPRA2000ZRを、プリアンプC-2800のラインINにつないで、PRA2000ZRをイコライザーアンプとして使用しています。かなり変則的な方法ですが、HZ−1とRA2000ZRの音のキャラクターを生かしたかったので、実験してみました。結果は、接点による鮮度劣化は多少ありますが、HZ−1と2000ZRの切れの鋭いキャラクターは残るようで気に入っています。

 

 

以前のADプレーヤー  
SP10IIIとKP−9010アーム
こちらは、以前、中古でEPA-100MKIIが
手に入るまで使用していた、KP-9010の
アームを、鉛ベースに付けたものです。
もっと前は、KP-9010を普通に製品として
使用していましたが、SP10IIIのみが中古
で手に入り、アームがないので9010のア
ームを使ってみたのですが、これがとても
いいのでびっくり!。(タブーの改造です)

でも、実は、この方法は、以前AV FRONT
誌で、ある読者がされていたテクニックを、
アレンジしたものです。確か、読者の方は
ベースに専用のものを作られていました。
秘かにその読者の方のファンだったりします。
   
アームとリフター  
9010アームとリフター
これは改造ですから、当然自己責任で、も
し壊れても諦めるつもりでやりました。
へたをするとカートリッジも壊れますので、
真似は、なさらにようにしてください。
あくまでも、見るだけに。(誰もしないって!)

リフターは山本音響工芸で良いものがあっ
たので、それを使いました。これは今でも
アナログ自作派の方は使っておられるのを
見かけます。これは改造品ではなく優れた
市販のリフターです。山本音響工芸さんは
6N単線などでよく利用させてもらってます。
   
現在のADプレーヤー  
AD
現在は、EPA-100MKII(中古)に交換して
いますが、ベースとキャビネットはそのまま
代用したので、そのうちTGメタルで、べー
スを特注したいなあ、、などと考えています。

TGメタルはとても重宝させていただいてま
す。特に、高精度インゴットが私のお気に
入りです。

アナログはまだまだ詰めが甘いと反省して
いますが、なかなか実行に移せません。
   
CDプレーヤー  
TEAC−VRDS25XS
CDプレーヤーはTEACのVRDS−25XSですが
以前は、CD-10を使っていました。25XSは、と
ても重いので驚きました。音もとても好きです。

ラックの中にフラワーベースを敷いて、その上
に25XSのベースを載せて、本体をセットしてい
ます。そして上には、お馴染みTGメタルの鉛を
置いてます。クッションは一切なしです。

本体の下にあるのは、くずてつさんに教えても
らった、フェルト(家具の下や椅子の足に、切っ
て貼るもの)を本体に当たらないように敷いて
いるだけです。音は少し変わります。
   

 

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