ネッシーIIと仲間たち 1 |
自作スピーカーは楽しい
自作の始まりD-55とスワン | |
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前の部屋で使用していた、お馴染みD-55とスーパースワンです。これは四畳半に、2台を置いていた頃です。かなり散らかっていますが、確かツイーターをT−500Aに換えて有頂天でした。また、鉛のツイーターベースもTGメタルに特注で作ってもらいました。
今でもネッシーに使用中ですので、高かったけど十分もとは取っています。 現在は、D-55、スワンともにユニットをはずし、はこぶね2階でひっそりとしているのがちょともったいないのですが、、。ガムラン、ジェゴグなどは、D−55の方が腰が据わって痛快でとても好きなのですが、。 また、スーパースワンは、スケール感では20センチユニットに譲るのですが、私の好きなクラフィンスピアノをいい感じで鳴らしてくれるので手放せません。 |
F3000MKII | |
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長岡先生設計のF3000MKIIです。以前はユニットに、FE208SSを使用していましたが、その後FE208ES、そして最近になってからマイナーチェンジのFE208ESに交換しました。
更に、現在ではとんぼさん謹製のDFリングと、バッフルの内側で見えませんが、金属加工の魔術師「I」さん謹製のインナーリングを取り付けています。 |
スピーカーユニット3種類 | |
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とても個人的な感じ方ですが、FE208SSの方が、鋭く切れ込んでくるという部分では、勝っているように思えましたが、スピーカーはエージングが大切ということで、しばらくはESで様子を見ようということにしていました。が、エージングがいい具合に完了したと思ったら、更にマイナーチェンジのFE208ESが登場しましたので交換したところ、これは208SSと旧208ESの良い部分を兼ね合わせたユニットとなっていてびっくりしました。 また、208ESは208SSにくらべると、能率がほんの僅かに低いのと、ハイエンドが早めに落ちるので、ツイーターのコンデンサーは0、68μFから0、82μFに換えていました。しかし、これもプリアンプをC-2800に交換したら0、68μFでも良くなりました。 |
リアカノンII | |
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リアスピーカーは、リアカノンIIと月並みですが、、、。ユニットはFE108ESをターミナルの所で、並列と直列ができるようにSP端子を片チャン2個付けてます。
現在は並列で使用中です。ただ、今後は、ユニットを16センチに換えてみたいなあとエンクロジャーも含めて作り直しを考えていますが、実現するかどうか、、。 |
サンワの特注製スペアナ | |
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お馴染みサンワのスペアナです。なぜこれがネッシーの仲間なのかと言うと、私のような耳の悪い奴はこれがないとツイーターとウーハーの調整ができないのです。ですから必需品ということで、一応仲間かな。
このスペアナはAE86さんやくずてつさんなどがお持ちのものとほぼ同じ物ですが違いは、買う時にどうしても20HZが見たかったので、20HZと25KHZを追加して特注製32バンドにしてもらったことぐらい。ただ、私は初めて買った「高級機」なのです。C-280Vよりも前にこっちを買ったという本末転倒をやりました。今ではアキュフェーズのイコライザーやPCを使ったスペアナなどにはとてもかないませんが、それでもタフな使用に耐えられ、とても使い易いので気に入っています。 |
フロア釘と耳栓 | |
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何だこれ?と言われそうですが、これはスピーカーを作る時に、私が必ず使用している「釘」と、愛用の「耳栓」です。これは重要なネッシーの一部で仲間です。(^_^;)
釘はスクリュー釘に更に縦の線が入っている強力な「フロア釘」ですが、プロの方はいったいどんな釘を使われているのかは未だに知りません。(^^ゞですから、いくつか試してこれが最も打ち込んだ後の強度が良かったので使用しています。はたがねで止めて、その状態でこれを打ち込むと、他の部分を叩いても釘が段々浮き上がったりしないのがこの釘の良い点です。(みんな使っているって!)失礼しました。m(__)m耳栓は長時間釘打ちすると、うるさくて疲れるので使用しています。(生音はやっぱりハードだ?) |