タイトル | : Re: C−2800のボリューム位置による音の違い(仮説) |
記事No | : 639 |
投稿日 | : 2003/01/31(Fri) 22:08 |
投稿者 | : WROM |
> C−2800は並列16個の増幅率の違う増幅回路のON/OFFでボリュームを制御する方式なので > 例えばあるボリューム位置の時は1つの増幅回路しか通ってなくてまたあるボリューム位置の時には > 複数個の増幅回路を通っているという事になります。
なるほど、、非常に分かり易く興味深いご解説を有難うございます。 自分で使っていながら詳しく分かっておりませんものでして、、(汗)
> これの音質に与える影響を聞き取ってらっしゃるのかもしれません。
これは私の耳はタコ耳なので、「なんとなく、、」という思い過ごし とゲインの問題だろうと、思っています。 素人の思い過ごしかと、、。
ただ、ボリュームを上げていき音が段々大きくなるに従って レンジが広くなって行く感じが、C-280VやC-290Vとは違う印象 は確かにありますね。 はまるポイントみたいなところがあって、そこに合うと 爽快痛快ハードで超エネルギッシュになります。 試聴時にこれにはまったのかもしれません。 また常音量が一般家庭より大きいのでそのように感じる のかもしれません。
我家では9時から12時の間でなんとなく感じることとして、 表現が難しいのですが、今までだと大きくすれば段々良く伸びてくる という感じのイメージから、現在はリニアな反応の良さはあるのですが あるところから「またスタートする、、」というような感じです。 C-AX10とも違いますねえ。 まあこれが魅力なのですけれど。
C-280Vのボリュームが出来た時はセンセーショナルでしたが、 このボリュームもそういうものなのでしょうね。 まだ出来て一世代目ですから今後バージョンが上がっていくと 更に良くなりそうです。
また、これにゲインの問題などいろいろ絡んできてオーディオは 奥が深いとつくづく思います。 > ※ここから下は2進法がわかる人用 > 例えば15(01111)から16(10000)に変る時、4つの増幅回路を通っていたのが > 1つしか通らなくなります。
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