2009年

7月度

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※注: 先日から掲示板への自動スパムが多いので、パスをかけました。パスは僕の現在のネッシーの使用ユニット「○○○○○○○○」(ハイフンなし)を半角としました(笑)。駄目ならまた変えます。

 

2009/07/14
マイブーム?

 最近、ちょっとはまっていることがある。

 たまたま本屋で見かけて買ってきたのがこの雑誌。共同通信社から出ている「PCオーディオfan」だそうな。

 こんな本が出ているんですねえ、。ちょっと驚きます。かなりマニアックな内容だけれど分かる人には分かるはず?

 現在、オーディオの主流はCDだけではなくなっているのは周知の通り。

 iPodの出現は、ウォークマン(死語)の歴史を塗り替えるかな。

 初めは馬鹿にされていたが、実は現在こっそり所有している、、なんていう人もいるのではないだろうか?(僕は持ってないけど)

 でも、僕が5年程前HTPCに予想したことは現実となったように思う。。

 当時ある人が言った。

 「やはりパッケージメディアにしか興味がないんですよね、SACDとDVDはそういう意味で趣味性が高く、今後もマニアはこちらでしょう」と。

 今、本当にそうなっているかな??と思うが、、兎に角、世情は変わってきているのは事実だ。

 特に、音声用パッケージメディアは売れ行きが確実に落ちている。CDに特殊な仕様や特典が増えてきているのは、実は売るための苦肉の策としか思えない。

 当時ダウンロード販売なんて、誰が予想しただろうか?でも、今コンテンツはダウンロード販売が次第に増えている。これが主流になるかどうかは分からないが、それでも確実にメディアの形態に変化が起きている。

 ただ、利用数が増えてくると、音質にもこだわりが出てくる。そう、今では96Khz/24BitなんていうCDを上回るスペックのコンテンツがダウンロード出来る時代なのだから恐れ入る。

 こうなると、オーディオも今までのシステムとは仕様が変わってくるのはしかるべき流れだろう。だって、高価なオーディオ機器に「USB端子」が付いているんだから。以前では考えられない。そのうちLANどころか、無線が当たり前になるかもしれない。

 

 さて、それはいいとして、雑誌を開いてみると、こちらにも96Khz/24BitなんていうWAV音源が付いていてびっくり。

 内容は、オーディオと多少のPCの知識が必要だが、手軽な部分とかなりマニアックな内容が混在していてオーディオ再生には結構面白い。

 人に勧められるかどうかは難しいところだが、今までと違うオーディオの世界を体験出来るという面においては、一つの方向性を示していると思う。

 ただ、本当にオーディオの音をやってきた人が満足出来るようになるには、多少試行錯誤は必要だろう。かなり初心者向けには書いてあるのだが、個人的には、もう一息踏み込んで解説して欲しいところもあって難しいかもしれない。

 でも、貴重な音源が手広く手に入ることを考えると、これも「あり」なのではないかな。

 個人的に最近気になっているのは、高音質スペックなダウンロード音源などだ。(勿論合法ファイルに限る)

 さて、もう少し試してみようかな・・・。

 

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