2008年
7月度
※注: 先日から掲示板への自動スパムが多いので、パスをかけました。パスは僕の現在のネッシーの使用ユニット「○○○○○○○○」(ハイフンなし)を半角としました(笑)。駄目ならまた変えます。
2008/07/05 今度はこちら、 |
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ツイーターが破損したのは先月の通り。。。 しかし、鬱ぎ込んでいる場合ではないので、慌てて修理に出したのだが、メーカーからの故障診断結果は、「持続的な熱負荷により断線に至った模様」と、。ここで重要なことは、「一瞬の過大入力」でぶっ飛んだのではないことだ。確かに、壊れる瞬間の音を認識していないのだ。 でも、原因が分からない。 ただ、考えられることは沢山ある。なので厄介なのだ。 で、まず一つ一つ調べていくことにする。 1,TA-N1は6年使用しているが、自作6N単線を使い、プリの電源を切ると途端にバズ音が出る。(大きさは違うがHMA-9500MKIIでも出ることが判明)ノンシールドなので何かを拾っているのかもしれない。これ(TA-N1)が発振しているのかどうなのかよく分からない。厳密に調べないと判定は難しい。 2,先日のBDソフトは確かに25KHzが猛烈に出ていて、耳で聴いても分からない。これが負荷の原因なのか。 3,ONKYOのTX-SA605をBD用のAVデコーダーとして使っているが、このボリュームはデジタルボリュームである。情報を欠落させないためには、フルビットでDA変換したアナログ信号をC-2800に入れてやる必要がある。が、これがそんなに上手くいくわけがないのではないか?ボリュームを通る以上、そこはラインアウトとは全然精度が違う。ノイズもフルビットで出てしまうので、もしかしたらダメージがあるかもしれない。また、このAVアンプのマルチHDMI入力のみ恐ろしくSN比が悪い。ノイズまみれである。これが問題にならないという現状のAV世情には驚くばかりだ。(聴こえないのか?我慢しているのか?目算でも70db程度である。)因みに我がHTPCはCD並にノイズは少ない。(これが現実だという驚きもある) 4,C-2800もそろそろオーバーホールの時期に来ている。が、他のソースを聴く限り、昔と何ら変化はなく残留ノイズは少ない、というか実用上問題になるようなことはない。 で、遂にもの凄く重い腰、いや、重いアンプを上げて(?)、診断&オーバーホールに出した。いやそれにしても、TA-N1の重いことったら、信じられない。、今更ながら半端ではない重量に汗が流れた。(勿論、修理出発前に正弦波とオシロを使い色々調べてもらった。) というわけで、現在はこぶねのアンプは、しばらく使ってなかった往年のアンプ、HMA-9500MKIIを暫定使用している。 勿論、繋ぐ前にDCのチェック等は行ったので、多分大丈夫だろうと判断、、、。ま、これでLチャンのTWが飛んだらTA-N1は無実だということにはなるんだが。 で、それはいいとして、久しぶりに聴くHMA-9500MKIIの音、これにはやはりびっくり。2本のSPだけではじめ鳴らしたが、音場感は素晴らしい。その後マトリクス接続したが、凄い広がり感である。この点はまだTA-N1も負けていると実感。また、低音が弱いというのはウソだ。反応が早くちゃんとゴリ押して来る。 これが20年以上前のアンプだから恐れ入る。誰が何と言おうと、最新AVアンプでもオーディオは聴けない、というのが実感出来る程だ。これを聴け!と言っているかのような音なのだ。 音はTA-N1にどことなく似てキレ良くハイスピードで音程明確。むしろTA-N1より装置、ソフトにシビアで、FE-208ES-Rのソースやフォーマットによる音の違いも拡大して聴かせる点も少々驚きではある。PCM、DD、AAC、の差がかなり大きく出るのだ。(これは意外だった) 本当に特異な音である。ま、以前のメインだから、そう聴こえるのかな、? でも、まだ十分いけるなあ(笑)。 どうなっているのだ?このアンプは。正に呪いのアンプなのか。 が、それより、兎に角全てチェツクして原因を究明しないといけない。何だか、急にオーディオ熱が再燃して来始めた今日この頃だったりするんだが、、。 |