2007年
10月度
2007/10/19 次はどうする? |
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さて、ちょっと遅くなってゴメンなさいm(__)m
どうでもいい話だが、ホームページを移転してカッコつけてフレームを付けたのはいいのだが、これはちょっと問題が多いようだ。 更新したはずなのに再読込をしないと更新表示出来なかったり、自分で更新しておきながら読めないこともあったり、カウンターも何故か上手く動作してないこともあるみたい、。(今日は実は一回飛ばしなのだが、そのネタは削除してしまった。見えた人はラッキー!?) うーむ、やっぱりフレームは止めるか? 皆さん、どうでしょうか?ご希望に合わせます(笑)
さて、今日のネタは今後のこと。そう、プロジェクターだ。 ご存じの方もいらっやるだろうが、来年の3月をもって、実はSONYが3管PJのサポートを終了するという情報が来ている。つまり、それ以降はSONY製3管の修理が出来なくなるということだ。 機材は幾ら高性能と言っても、使えなくなったのではお話にならない。こうなると壊れないことを祈るのみ、ってなことになるんだが、それだけは分からん(笑)。ADのように細々とでもいけるようになれば良いが、これは映像系では難しいだろう。 僕の現状のG90は、本体使用時間6000時間、CRTが1200時間、というところ。予備にG70もあるが欲しいと言う人もいないのでそのまま置いているが、こちらは3600時間でストップしている。ま、何とかなるか、。 でも、やはりこれからのことは考えておかねばならない。 で、現在色々後釜(と言うより二刀流用)を調べているんだが、これがなかなか難しい。何故なら、全ての面で現状の画質を超えるものがないということだ、。 まず、幾つか希望を列挙してみる。 1,解像度は1080P以上&入力周波数は低い方から出来るだけ高いところまで入る方が良い。60Hzなんてせこいことを言わないで、200Hz位入るものが欲しい。理由はHTPCのデュアルリンクも受けたいからだ。(HDMI1,3はデュアルリンク相当だが、HTPCからこれを入れているという話は聞かない。入るのかな?)また、表示側は24Hzから240Hz位まで出来るものが欲しい。普段は120Hz表示が良いが、それでも30コマは残像が減っても倍速の「ボケ」が残る点が気になる。ライブものの1080P60Hzは倍速だから綺麗なので、これが4倍になると当然別の問題も出てくるわけだ。また、フォーカス調整は手動もOKで、レジ(各パネル)調整も可能なのが必須。これは個体差による色ズレを回避するためだ。 2,黒の再現性。当然だが、PJが点いているのが分からない位の黒再現が欲しい。G90は自動でABGモードラインが消えるので、真っ暗になる。現状それに普通に慣れているので、どうしてもこれは気になる。黒が浮いたら駄目である。と言って、潰れても当然駄目だ。また、デジタル接続は色差16-235だけでなく、RGBの0-255が表示出来るものが欲しい。しかも手動切り替え可能が原則。最近のビデオカードは(例 RadeonHD2600XTなど)DVI>HDMI接続で16-235が出せるものが出て来たが、そうでないものも存在するからだ。 3,固定画素こそ24P受けは必須。また、必ずこの「倍速表示」が出来ることが条件。これが出来ない固定画素は現状では選択から外れる。2>3プルダウンじゃ固定画素にする意味がないのだ。更に、24フレームと30フレームは自動切り替えと手動切り替え出来る受けが欲しい。特に倍速〜5倍速手動切り替え表示、なんて言うのが理想。 4,色再現とDレンジ。当たり前だが、これは生理的に反応する部分なので、現物を観ないと分からないし、スクリーンとのマッチングもある。個人的な尺度だが、この際具体的に言うと、0,8ゲインのサウンドスクリーンに、VW100&50を映した映像は、僕にはDレンジ感が全然足りない。白方向が伸びないし、感覚的にどうも暗い(ゴメンなさい)。ビーズを使えば良いかもしれないが、今度は黒が浮いてどうしようもないだろう。VW60とHD1は観てないので知らない。僕は直視管CRTをそのまま大きくしたような絵が好きな変人なので、これが難物かも、。 5,入力は専用機もPCも自由に受けられるものが欲しい。PCだけ制限があるなんていうのは論外。PCだって1080・24Pは出せるのだから。 6,最近の経験から、デジタルであってもスイッチャーは出来る限り使いたくない。画質が変わらないと言うのは信用できない。事実HDMIは怪しさ爆発なので、HDMI入力は個別4系統は必要。(BS、PS3、BW200、専用機)勿論これにDVIと色差アナログ&RGBも1系統欲しい。音声はHDMIによるビットストリーム伝送がこれからの方向だが、まだ分からない。 7,値段は安い方が良いが、これらの条件を満たしたらG70位の金額までなら選択に入れたい。
どうだ、こんなのあるか?(笑) これが、無いんである、。。 となると、安い液晶を何度か買い換える、ってな選択になるのだ。 それしかないなあ、。 |
2007/10/06 アップデート |
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さて、ぼんやりしていたら、何と10月だ。おまけにいきなり秋になって寒いのでびっくり。
物事が簡単にコロコロ変わるのは何だか最近のVA事情そっくりか? で、今日はちょっと妙な話題。 写真は何かと言うと、これである。 僕は、数ヶ月前SONYのTA-DA3200と言うAVアンプを、HDMIの珍しさ目当てに導入した。 僕が初めて買ったAVアンプは、以前のパナソニックのデジタルアンプだが、実はこれが音が予想外に良い感じだった。初めて使うAVアンプなのに、何故か音色は僕の好みには合っており、AVユースに居間で気軽に使うつもりだったが、ピュアオーディオ用のシンプルな2CHでもこの値段なら驚く程好く鳴るのでびっくりした。勿論、同価格のピュア専用の390には一歩譲るが、それでもAVアンプであり、値段からすると超ハイCPだった。 これに気を良くしたと言うか、AVアンプでも割り切れば結構使えるのだと過信したのが大きな間違いだった。 さて、こうなると最新のHDMI付きアンプを使いたくなるのが人情だ。で、早速PS3用にTA-DA3200を導入したわけなのだ。 が、、、これが色々難があって本当に往生した。。。 元々AVアンプなんかちゃんと使ったことが無い上に、未だに2CHシステムなので真価を発揮出来るわけがない。パナのアンプも実は5,1CHなんかでは使って無くて、2CHオンリーだったのだ。しかもHDMIは新規格なので、使ってみてその面倒で不可解な動作に舌を巻いた。 また、PS3とTA-DA3200のコンビのSACDの音も僕の好みとはまったく違う方向を向いていた。更に、HDMIの動作は奇々怪々で音と絵を同時に送るのだが、設定は異様にややこしい。制限一杯で頭の中はパニック状態。 で、これでへとへと嫌になった。
そこへHDMI1,3対応としてこのTX-SA605アンプが出てきたので、値段的にも手頃なので思い切って交換した。正直、こんなに早く機材を手放したのは、実は今回がオーディオ歴の中で初めてなんである。それ位DA3200には手を焼いた。と、言うより新規格のHDMIに痛い目に遭ったと言うべきか、、。 もうここまで来たら期待なんかしていない。ひとまずHDMIが使えれば良いや、と、諦め半分で605を導入したのである。 で、人生分からないもので(大袈裟?)、何とこの605は意外に普通に使える。HDMIの動作もDA3200とは違っていて、分かりやすい。また、意外にしっかりした音がするのでまずまず。確かに艶だとか繊細感だとか言い出すとキリはないが、それでもソフトタッチ系のDA3200とは音のキャラクターが随分違う。 低域は引き締まっていてAV用にはゴリっと痛快豪快な感じ。ハイは僅かに歪み感があるが、実売5万円台のAVアンプと考えれば、これはこれで結構いける。何しろ予算的にもDA3200を売り払ってそのまま交換出来た位だから凄い。また、BDを観ていてもかなり楽しいのである。 そのうち世情がもっと落ち着いたら、当然交換する。でも、今はこれで良いのだ。そもそも、現状BDもHD DVDもDVDも全てPCで再生しているので、実はAVアンプはなくても良いのだ(笑)。 で、そこへこのお知らせである。 何とも不細工な話だが、つまり、家ではこのHDMI伝送出来る機材がないのと、HTPCで再生しているので、不具合に出くわさないわけだ。 運が良いと言うべきか、。。 そもそも、今後HDMIで新規格のビットストリーム音声を伝送出来るプレーヤーを買うと問題が出るだろうが、あんまり期待していないので、目くじらたてても仕方がない。また、このアップデートは何ともPCライクで少々笑ってしまう。パッチを当てる感じだからだ。アップデートで対応出来る部分はある意味で消費者としては助かる。 それこそDA3200はある不具合を持っていたのだが、問い合わせても対応は出来ないとのことだったので、むしろアンプ交換したのは運が良かったとも言えるかな?
まあ、それにしても世情は大きく変わっているのを実感する。それこそiPod用のハイエンドオーディオ機器が出てくる時代なので、機材はなかなか複雑だ。そして、オーディオ機器は殆どバラック状態のPCのようなイメージがある。だって、中身パソコンなんじゃないの?と思う部分が多いかならなあ、。 ハードとアプリ(ファームウエア)の組合わせで動いており、ファームを書き換えると、そのハードのサポートしている能力の範囲ならアップデートが出来る。 何ともPCライクな話である。、 |