つれづれ日記

2006年

3月度

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2006/03/31
次世代には?
 どうやら、HD-DVDが発売になったらしい。

 肝心のHVのアナログ出力は大丈夫のようで一安心。が、ここを見ると、出力形式は何故か1080iまでで、1080Pもデジタルからも出ないような仕様でちょっと不思議。1080Pで観るには、スケーラーが要るのか、今のスケーラーでは対応出来ないのか不明。おまけに、ハイビジョンレコーダーなどで録り貯めたコピーワンスの録画DVDと、VRモードのDVDが再生出来ないらしい。こんなんで大丈夫なんだろうか?僕はやらないが、ハイビジョンをDVDにムーブしたものは観られない、という意味なのだから。ただ、音はアナログ2CHも出るみたいなので、まあ良いか、。では一思案か?(笑)

 

 さて、先日ちょっとした理由があって、久しぶりに手持ちのFE-208Sユニットを聴く機会があった。

 このユニットは、以前メインシステムで使用していたものではなく、予備にもう一セットストックしていた方である。購入時に一度だけ動作チェックをしただけの当然新品である。

 丁寧に保管していたのもあってか、昨日買ったように綺麗である。開封は一度だけなので、新品特有の臭いまで何となく残っていたのには少々びっくり、。

 

 で、セッティングして鳴らしてみると、、

 オーっ、これは実に懐かしい!!

 いえいえ、古い音ではなくて、その逆。

 ESも良いが、やっぱりSシリーズも良いなあ、と改めて感じるのだ。ESシリーズに慣れた耳で聴いても、まったく古さを感じないどころか、ピュアパルプコーンの原点に戻ったような高純度な新鮮さと、超オーバーダンピングタイプ特有の中高域の屈託のないハイスピードサウンドにしばし感動。。

 しかも、物音が入ったソースを聴くと、スピーカーから物音が聴こえるのではなく、スピーカーの方から物音が聴こえる、という感じは今でもギクリとしてしまう。

 (尤も、この感じが好きか嫌いかは人により違うんだが、。)

 また、エージングゼロだが、スパーン!と音が飛び出して来るのに癖が無く非常に自然。ボーカルの抜けも抜群である。小手先でシコシコ色付けした音ではなくて、本当に「素のまま」のような新鮮さなのである。

 そうか、、この音を聴いていたんだなあ、と思うと、何とも言えない思いがこみ上げてくる。

 S→S(6N)→SS→ES→新ES、と使って来た僕としては、全ての点で新しいユニットが良いのか?と言われると、僕はそうは思わない。それぞれにやはり良さがあるのだと改めて思うのだ。

 特に、Sは丸形フレームになった最初の超オーバーダンピングタイプユニットなので、素の良さがそのまま生きているように感じる。これが10年以上も前のユニットだから凄いものだ。

 フォステクスさん、当時から良い仕事してますねえ。(←断っておくが、貰ってないぞ。笑)

 

 さて、この10年にフォーマットは色々変化変遷をして来たと思う。では、今のフォーマットをSで聴くと、聴き劣りするのか?というと、実は全然そんなことはなくて、むしろフォーマットの方は、今まで散々何をやって来たのだ!?と言いたくなる位だ。

 因みに、SACDをかけようが、DVD-Audioをかけようが、AACをかけようが、まったく問題なし。むしろ、それぞれの録音の差はモロに出るし、上記の良さと相まって、もうフォーマットの変化で時代は大進化したようなことを言っていると、張り倒されるんじゃないか、と思う位である。(^_^;)

 この音を聴け!と言っているみいたい。

 これを考えると、やはりオーディオもビジュアルも、まずSPまたはヘッドフォンから、だと痛烈に感じる。当たり前だが、これがないと始まらない。

 フォーマットの変化も結構なことだが、まずSPを大進化させてみろ!と声を大にして言いたくなる。それこそ「次世代SP」って出せるものなら出してみろ〜、と今日は、たまには暴言を言わせて貰う。(←ストレス溜まってますな・・嫌なことあったの?)

 尤も、このユニットが最高だと言っているのではないし、改良は常行われているのは、アホのオイラだって知っているさ、。でも、「根本的に超飛躍」っていうのはまだないのである。

 勿論、面白そうな記事はあるんだけど、採用はどうなのか知らない。

 

 まあ、これだから自作SPは止められないなあ。。(^_^)

 

 

 

 

2006/03/25
勝負は水物
 先日、加盟しているWOWOWからお知らせが来た。

 内容は、2契約すると2契約目の料金が安くなる、というものだ。開局15年目にしてやっとこの手のサービスをやるみたい。デジタル放送だからB−CASカードごとに管理されているので、契約していないカードを挿したチューナーでは当然見られない。

 我が家のように、居間とはこぶね両方で同時に観ることがあって、2つ契約しなければならない家庭には好適だろう。

 で、早速今ある名義違いで契約している片側の一つを解約して、もう一つ加盟し直した。節約のためには当然だ!?。

 なに?、どうせなら1つで良いではないか?と思われるのだが、現状画質対得られる満足度は、パッケージメディアよりも大きい部分もあるし、何より映画好きには価値があるのだ。

 

 さて、それはいいとして、それでも果たして今後はどうなるのだろう?なんて先のことも、つい考えてしまう。まあ、今から2年後位のことなんだけれど、、。

 何しろ、次世代ディスクが当たり前のように、今のDVD並の価格で出てきた時は、放送ハイビジョン番組に、どの位の魅力が残っているのか?と思うわけだ。

 勿論、確かにディスクに比べれば受信料は安いので、ある程度のクオリティーで観られれば良い、忙しいので新作が直ぐにでなくても良い、と割り切れば、値段が安ければ解約はしないかもしれない。例えば、どうしても観たい新作は次世代ディスク(この言い方は嫌いなんだが)で、旧作は放送で、なんてこともあるだろうか。

 つまり、総合すると多くある「メディアの選択肢の一つ」と考えるならば、CPそのものは高いのかもしれない。

 でも、実際のところは、タイムマシンにでも乗って未来に行ってみないと分からない。次世代ディスクに慣れると、HV放送は当たり前の感覚となっているかもしれない。

 むしろ、2年後位には「放送ハイビジョンは、画質音質が悪いので観る気がしない」なんてことを、オイラはほざいているかもしれないんだが、。(^_^;)←(ご都合主義)

 DVDがそうだったしなあ、でも、大丈夫なんだろうか。。

 

 ところで、先日BS-hiで「パトリオット」をやっていた。勿論これは逃せない!

 何しろ、ハイビジョンのWOWOW版はテープで持っているのだが、個人的にはHVの画質テストに使っている位だし、更にはメルギブソンのファンでもあるからだ。DVDも初期頃の、まだCDサイズケース(!)を持っている位なんだから。(^^ゞ

 彼は「マッドマックス」や「リーサルウェポン」シリーズのちょっとイカれた役よりも、個人的には「顔のない天使」や「ブレイブハート」の方が好きである。「パトリオット」も後者のタイプなので良いのだ。

 

 さて、先日のように録画失敗しては困るので、ダブル予約で構えていた。今度はコロボックルに(まだ言ってる。。)負けないぞ!

 で、始まってワクワク♪

 ん?あれっ・・

 うーむ、、画質は非常に良い。が、WOWOW版と比べると難しいところか、一長一短かな、。

 色が僅かに薄いし(シーンによる)、黒も僅かに浮くしフォーカス感も何処となくWOWOW版よりソフトな部分がある(良いところもある)。それとも、これが本当なのかはちょっと分からない。

 確かに、元々DVDもWOWOW版も、カラフルというよりは、ちょっと人工的に着色した感じはあった。でも、今回はそれでもちょっとだけ色が薄い部分があるかな?。これが元本来の絵なんだろうか、それとも使うマスターの問題かな。または、残虐なシーンがあるので、赤を意識的にそこだけ薄くしているのだろうか、。(服の濃さはシーンで違う)

 まあ、たまにはこんなこともあるんだなあ、と思うとWOWOW2契約者としては何となく嬉しい。(^_^;)

 個人的には、BS-hiは良い物に当たると驚くほど綺麗なものがある。現状、我々業界人でない一般のユーザーが観られる画質としてはトップだ。(WMV-HDもあるが、国内では観られないので除外)

 でも、今回はトータルすると、WOWOW版のほうが転送レートが低いはずなのに、かなりがんばっていると感じた。映画的と言うか、どっちをとるか難しい位。まあ、そうは言ってもどちらも非常に高画質ではある。

 尤も、WOWOWの「オペラ座の怪人」は悲惨な絵だったけど、、。

 まあ、それでも、これを比べるなんてことをするオイラみたないヤツは少ないはずなので、次世代が来ようとも、そう簡単に一般のユーザーは多少の画質アップの差には踊らされないのかもしれない。

 それがどうしたのよ?(-.-)、ってな具合で。。

 でも、そうなると、何が消えて何が残っていくのかは、音の互換性も含めてどうなるかさっぱり分からない。

 こうなると、その時に応じて素早く方向転換、アンテナを張り巡らしていないと、金銭的にも損をするかもしれないし、これが一番困る。

 しかし、今更だが、何でガチンコするのか不思議だ。まあ、アメリカ人がどういう回答を出すか見物だ。

 そして、勝負は水物ですな。(笑)

 

 まあ、そんなワケで絵はテキトウに楽しんで、今は2CHをしっかりとやっておこうかな。兎にも角にも、これがやはりオイラには大切だしなあ。

 状況が変わったら、その時は完全に方向転換すれば良い。その時は一からやり直しだろうが、何とかなるだろう。

 

 

 

 

2006/03/17
電気男
 先日、近所の大手家電店に行ってみた。理由は、来場プレゼントがあるというので、何となく覗いてみただけなんだが、。

 AV機器売り場に行くと、100インチスクリーンが5枚も設置されて、お手頃価格の液晶プロジェクターのディスプレイをやっていた。ホームシアターが一般的になるのは嬉しいものだ。10年前では考えられないなあ、と思いつつ。。。

 で、3管使いのオイラとしては、子供(?)を見るような気持ちで入ったのだが、ところがどっこい、幾つかあるお手頃液晶の中で、TH-AE900の絵にちょっとびっくり。確かに画素の問題やグレードのこともあるので、G70と同じなんてことは無理だが、それでもこれが何となく3管ライクなイメージのある絵なので大いに感心。

 因みにスクリーンはゲイン0.8G程度。お手頃プロジェクターとは言え、1100ルーメーンもあるのでこれで十分な明るさになる。深黒の表現は無理だが、それでも黒方向の違和感は部屋が真っ暗ではないので殆ど感じない。

 このPJは格子は確かに目立たないし、色温度もスクリーンとのマッチングが良いのか、液晶にしてはモニターライクで白が青くならないし、色温度も適切で、何故か肌色も予想外に良い。これにはちょっと驚いた。

 (ところで、個人的なことだが、肌色に関していうと、過去に使用していたD-50QJが最も好きな色加減だった。これは今でもG70よりも実は好きだったりする。僕の目には肉眼に極めて近く感じるからだ。)

 ところで、それはいいとして、TH-AE900はなかなか楽しい。これはサブシステムに良いなあ、、。この感じで、それこそ1080P画素対応で安く出てきたら、これはちょっと考えてしまうかも、、なんて思いながらうろついていたら、

 

 良い物見つけた!!

 これが本日のお題m(_ _)m

 それが、この「ダイナモパワーライト」である。この手のものは、テレビショッピングでもやっているらしいが、店頭のお値段1480円ということで思わず買ってみた。

 電池を入れるタイプではなくて、手動でハンドルを回して、中の充電池に充電するタイプで、災害時のことを考える上で人気のある商品だ。

 で、使ってみると、これが実に具合が良い!。手回し1分で、ライト点灯が30分位使える。5分だと150分位使えるらしい。ライトは色温度が高く青っぽい光だが実に明るい。オマケに携帯の充電も出来るようで、オイラのW21CA(カシオ)でもやってみたが、ちゃんと動作しているみたい。

 これはイイぞ〜!(^o^)/ ←(アホである)

 オイラは、電池とか電灯というと直ぐに反応してしまう。何しろ漲るパワーに惹かれるわけだ。

 この発案者、良い物考えますねえ。嬉しくなります。誰もが使える、そして機能的で人のためになる、そういう点で優秀ですね。素晴らしい満足感です。

 

 ところで、性能やスペックだけは優れていても、互換性がない、早くに買った人が損した気分になるような、○○○○とは大違い。(笑)

 世の中色んなものが出ていますが、ユーザーを無視して欲しくないものですね、

 と、電気男はつぶやいた、、。

 

 

 

 

2006/03/11
コロボックルではない

 う〜、もう〜ホントにもう。。。

 何かって?、

 写真の通り、またしても楽しみにしていたHV映画録画失敗、、である(+_+)

 あー、ショック〜!。

 何でこいう時に限って起きるのだ?楽しみにしていると、何故か駄目である。何故そういう時に限って起きるのだ。

 どうでもいいや、、なんて構えていると「絶対に成功する」。

 これは外せない!と思うと、「失敗」である。

 ええ加減にせえよ、ホンマに。(-_-;)

 もしかして、録画機の中にコロボックルでもいるのではないか、なんて思ってしまう。

 

 ところで、僕は子供の頃、コロボックルのお話が非常に好きだった。

 人間がスレていたせいか(?)、ラジオの中に人がいるわけはないよ、なんていう性格だったので、逆にその手の伝説が好きだったのである。夢があるではないか。

 小さな小人が、人間の見ていないところで困っている人を助ける、なんていうのは魔法に近いが、想像すると楽しくなる。図書館でこの手の本をよく読んだものである。(スレている割には妙に純情だった?)

 

 時代は進み、現在では確かに昔では考えられないようなことが実現している。空想科学じゃないようなモノさえあり、そもそも、携帯電話なんかも昔から考えると殆ど魔法だ。しかも、そろそろテレビが観られる時代が来ていると言うではないか、。凄いもんだ。

 

 でも、わけのわからない部分も多く、最近の機器は、調子が悪い時は、何故そのような不具合が起きるのか?というと、「原因が分からない」、ことが多いんだそうな。

 やっぱりコロボックルか?

 いや、違うって。(-_-;)

 

 どうでもいいが、絶対に失敗しない方法ってないもんかな。そんな魔法のような技術を開発して欲しいなあ、、。更には、壊れたり不具合が出ると、自動的に直すことが出来る、とか。音場自動補正なんてことが出来る時代なんだから、これも駄目かね?(←アホである)

 

 

 

 

2006/03/09
たまには、こんなものも
 先日、WOWOWの「デビルマン」実写版を観た。子供の頃にアニメをTVでよく観ていたので、懐かしくて興味本位で鑑賞したのだが、どうやらストーリーは当時のTV版からではなく、単行本からのお話のようだった。(これはTVと違い結構グロいのだ)

 実を言うと、何を隠そう僕は子供の頃、マンガ家を目指していたことがあるのだ!。(^^ゞ

 しかも、、その発端となったのが、永井豪・石川賢であった。ファンだったのだ。

 特に、永井豪のマンガは「絵」が好きだった。「つり上がった目と眉毛」が印象的で何とも言えない魅力(?)があった。

 で、楽しみにしていた映画の内容はと言うと、正直ちょっと当時のデビルマンとはイメージが違い過ぎて、追いて行けなかった、、。出来れば、TV版の内容を使って欲しいところだったが、まあ、仕方ないか。

 どうでもいいが、僕が子供の頃、アニメは教育に良くない「悪」にならないか?、というイメージが強かった。このためかどうかは分からないが、何故かこの当時のアニメは、意外に「真っ当な理屈を何となく訴えようとする」ようなフシがあった。

 ある意味で、モラルや現実などをそれとなく子供に教えるような部分があったような気がする。戦って何度も生き返って、どんでん返しだらけ、というものではなく、むしろストーリーには避けては通れない、人生の悲哀のようなものさえあった。、(大袈裟かな?)

 ただ、その中で永井豪の作品は、当時としてはかなり破廉恥であったり、グロい内容も平気でマンガにしていたので、確かに子供心にショッキングではあった。キューティーハニーなんかまだまだ甘く、バイオレンス・ジャックなどは、子供には無茶苦茶暴力的で強烈な内容だった。

 が、逆にそれがそのように感じられる精神を持たせることに作用していた気がするのは、ファンの贔屓目か、。

 で、それはいいとして、ショッキングなアニメって、何があったかなあ、と思いながら数日考えていたら、あるアニメを思い出した。

 それがこれである。「妖怪人間 ベム」である(笑)。

 このアニメは、当時僕はリアルタイム世代だったので、凄く怖かったのを今でもよく覚えている。「音のない世界・・」なんてショッキングな出だしには目を覆う程で、夕方一人でこれを観ると、怖くてたまらなかった。

 そこで、急に懐かしくなってDVDをレンタルして来た。(普段は殆どアニメは観ないのである)

 今観るとどうかなあ、なんて思いながら観ていると、やっぱりこれは今でも異色だ。(今回はとても画質音質を語るのはなし)

 主人公は気色の悪いグロテスクな妖怪で、お世辞にも格好良いとは言いにくい。しかも内容はホラーである。が、それでも何とも言えない哀愁漂う魅力があるし、内容の結末が子供向けなのに「悲劇」である点も凄い。

 情けは人のためならず、なんて言うが、それでもそれがやがて自分にとっての仇にまでなるなんて、、あまりにも悲しい。まあ、ある意味現実を教えることを意図していたのかも?。(^_^;)

 

 更に、人間に変身したストイックなムードのベムは、何だかユル・ブリンナーを連想するし(古い?)、ベロはダミアン(これも古いか?)みたい。ベラは今観ると、これが細木数子さんみたいな言い回しに思えるのはオイラだけかな(笑)、

 (暴言多謝m(_ _)m)

 

 冗談はさておき、このアニメを観たくなった理由は、実はもう一つあった。

 それは、BGMにこれまた珍しく全編フリージャズのような現代音楽のような、独特の音楽を使っていた点を思い出したからだった。

 で、これを注意して聴いてみると、今聴いても極めて異色でちょっと驚いてしまうが、確かに独特だ。実は、オイラはこれが非常に好きだったのだ。

 音楽性豊か(?)で、この手の音楽だけで効果音まで作ってしまうところは、今聴いてもやはり凄い。完全に現代音楽の世界である。

 いやあ、懐かしい、、

 小学校の音楽の時間は、クラッシックばかりで退屈していた覚えは確かにあるが、でも、これを子供の頃に聴いていたのが、今の現代音楽好きになる発端だったのかどうかは、自分でもわからない。(^_^;)

 でも、やっぱり影響しているのかな。。

 絵は視覚効果があり意識するもので、後で観ると色褪せる部分はあるが、音楽はその時は気が付かないし、何故か色褪せないものがあり、何となく今のオーディオ&ビジュアルに似ているところがあるかも。

 

 さて、以上は、たまにはヨタ話ということで今日はお終い、お終い、m(_ _)m

 (そりゃ、何時もだろう!という突っこみはなし)

 

 

 

 

2006/03/02
交換時期
 さて、まだ3月だが寒さは残っていて、先日も冷たい雨が降っていた。

 まだまだこの時期は、はこぶねでのVAには辛い。当然だが「寒い」のである。天井が4m近くもあるので、エアコンは二台用意してあるのだが、客人が来ない限りは両方つけることはない。

 何しろ、両方稼働すると電力は7,2Kにも達するので、電気代がかなわん(-_-;)、、。それに、暖まるまでに2時間位かかるので、映画も音楽も終わってしまう。夏の冷房の効き具合とはえらい違いだ。

 早く暖かくならないかなあ。。

 

 さて、こう寒いと何もかも鈍くなり、ADは当然だが、それこそ例えば電灯のスイッチでさえも何となく反応が鈍い。

 で、それが原因かどうかは分からないが、はこぶねのリスニングポイント専用電灯の、リモコンが少々では付かなくなってきた。

 電池を使っているので、どうしても寒いと反応が鈍い、と思っていたが、調べてみると、どうやらそうでもなさそうなムードだ。スイッチを思いっきり押すと付くが、普通の押し方では付かなくなっている。

 これは温度ではないな、。

 うーむ、これは寿命であろう。使い始めてもう何年になるかな、。確か11年にはなるかもしれない。毎日使うことはないが、仮に年間100日使ったとしても、既に2000回以上ON、OFFしている計算にはなる。実際にはもっとその押す頻度は高いわけで、流石にこりゃ、酷使だな。

 さて、そろそろこれも交換したいのだが、なかなか良いものが見つからない。まず、調光機能付きは格好良いが、値段が高いし何となくイライラする。やはりスイッチ一発、パッ!と明るくなる方が、オイラの性格には合っている。

 また、このリモコンは電灯の付け根に受光部を取り付けて、そこにリモコンからサインを送るので、最近流行のホームシアターユースの電灯一体型とは違うので、むしろ我が家の白熱灯にはこの方式でないと使えない。

 そこで、近所のホームセンターを回ってみたが、このメーカーの新タイプはあるようだが、防犯用に勝手に電灯が点いたりする機能は付いているが、その他の機能は変わらないので、出来ればもう一工夫したものが欲しい。

 例えば、リモコン本体を動かすとランプが付いて、スイッチの状態が分かるような機能が欲しい。

 また、今のリモコンは、記憶リモコンでは学習することが出来ないので、これが出来る方が良い。

 となると、やはりエバーグリーなどのリモコンが記憶出来るコードを持ったリモコンを探すしかない。が、そんなものは簡単に見分けられない。では、お店に学習リモコンを持っていくか?。

 でも、売り場でそんなことをしていたら、ひょっとすると「ちょっと、奥まで来てください」(^_^;)ってなことになるかもしれない。

 ん〜、何か良いのがないかなあ、。

 便利グッズ探求派(?)のオイラとしては、何かを見つけなければならない。これも一つの趣味だったりして。。

 果たして見事意に叶うものは見つかるか?

 

 あっ、またしても「リモコンネタ」になってしまった、、。

 皆さん、何かお勧めって、ありませんか?(^^ゞ