つれづれ日記
2006年
2月度
2006/02/23 絶対欲しい!(T500A MkII) |
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出るんだそうな!遂に! オーディオ&ビジュアルを長年やっていると、直感的にピンと来るモノ、欲しいモノ、絶対買うぞ!ってのが、あるんだよなあ。。 そうです、T500Aの後継、「T500A MkII」だそうな。 これは正直なところ、ダイアフラムが変更されているので音は聴いてみないと分からないが、それでも兎に角、絶対に使ってみたいのである。 僕の現用ツイーターは、ご存じの通りT-500Aである。使い始めてもう何年になるかな、、。 初めは90Hを使っていたのだが、何時かはT-500Aを、と思いやっと手に入れた時は、本当に嬉しかったのを今でもよく覚えている。 まず、高級感抜群で「かっこいい」のが一番。次は、やはり「音」がオイラの好みに合っていた。 揺るぎない浸透力があり、切れと豊麗な輝きもあるが、自己主張するタイプではないのに何故か穏やかな音でもない、使用するフルレンジに同化してしまうような、不思議な繋がりの自然さを持つ、「大器」的な懐の深さは独特で、これが僕の心を動かしたのである。 勿論、途中で浮気(?)しそうになったことはある。例えば、お馴染みの銘記ヤマハ0506IIだ。金銀合わせて散乱するような、ドラマチックで華麗なサウンドは素晴らしい。ファンも多い。 が、でも、オイラは何故かT-500Aを選択してしまうのである。このツイーターは、以前の208S,SSとも相性が良く、更に不思議なことにESとも合うという、一種のカメレオン的な(?)部分があるのに、ないと音は当然だが全然違う、というツイーターだと感じている。 この点ではT-925Aよりはキャラクターが少ないのか、おとなしいのか分からないが、兎に角、僕はT-500Aの音が好きなのである。 勿論、T-300Aも欲しいのだが(笑) で、その後継と言われれば、もう間違いなく物欲モードに突入である。そりゃあ、欲しいです、いや本当に。
が、気になる点が二つ。 まず、ルックスが「かっこ悪い」(ゴメン)。 個人的には、この六角ネジがど〜もイカン・・。出来れば更にネジの面に、何かプレートを貼って欲しかったところである。これはちょっとショックである。このセンスは、ルックス主義ではない僕でも流石に苦しいと感じるが如何なものか。一本75000円(税抜)で、これはないだろう!? 何か、上から貼り付けるグッズを出して欲しいものである。勿論お安く。 (フォステクスさん、聞いてる?)(笑)
次に、当然だが結構なお値段である。まあ、これについては、T-500Aも一本65000円だったので、後継で時期も経っているので、仕方がないか、。 これでマルチなんかやった日には、と、考えただけでも恐ろしい。。 でも、、、やっぱり欲しい!のである。
さあ、どうする、またしても、アイフル♪?いや、まずは貯金だな、、。 |
2006/02/18 追い込み |
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二月も半ばを過ぎてしまった、。 実は現在、仕事で「エクセル」地獄に陥っている。そのうちなんとかすれば良いかな、なあ〜んて調子でいたものだから、決算の月末が迫って来て大慌てなのである。情けない、、。 ボヤボヤとオーディオ&ビジュアルをやっていられなくなった。 しかも、来月以降に今後一年分は使用するというシートを、今頃一から作っているとは、我ながらいい根性をしている。。。(アホである) どうもオイラはエクセルが苦手なのだ。当然だが、やはり頭が悪いのである。 そもそも、オイラの世代は、この手のものは「独学」しかなかったので、色々苦労する。と、いうのは言い訳にはならないか、。 だったら教室に通えばいいじゃないか!と、思われるのだが、そんな暇があったら、オーディオ、、、いや、仕事、、いやいや、寝ているだろう。(笑) どうでもいいが、月末までに間に合わせないと非常に、ま・ず・い。。。
ところで、人間、嫌なことは直ぐにやって来る。望むことはなかなか来ない。時間は同じように流れているのだが、そうは感じないから不思議なもんだ。
オーディオもビジュアルも同じ。、次世代ディスクはまだ来ない。規制!規制!は直ぐにやって来る。(ふざけんな!と言いたいが)こちらも追い込みなのかな? でも、PJの寿命はどんどん少なくなって行くし、欲しいもはなかなか来ない、。逃げて行くといってもいいぐらだ。まあ、それが世の常なのは言うまでもないが、。
それよりエクセルどうにかしなきゃ。。。こんな調子で間に合うんだろうか?(-_-;) |
2006/02/11 何が効く? |
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最近何だかバタバタしている。予定が多過ぎるのか、オイラの要領が悪いのか、。 多分後者だと思うが、それでも落ち着けない。全てが中途半端で、趣味にも腰が入っていない。 で、そんな調子だから映画を見始めたが、ちょっとした用事を思い出したので、はこぶねから出ようとして、、つまずいた。右足の小指を、僅かにラックの角に当てたのだ。 痛てえ〜!と思ったが、そのまま用事を済ました。その間30分位。 あまり意識していなかったのだが、どうもやはり小指がチクチクする。 まあ、いいか、と思いつつ、、折角だからとトリノオリンピックをハイビジョン1080Pで観ようと、はこぶねに戻ってしばらく観ていた。その間20分位。 やっぱりどうもおかしい、と思いながらライトを付けて驚いた。 小指が血だらけなのである。。。 おおお!!こっ、これは、、痛てえわけだ。(アホである) ま、視覚の効果は大きいと言うのを痛感した。目の当たりにすると、急に力が抜けて来た。(-_-;) で、辺りを見れば、結構血だらけになっているではないか、。まあ、怪我はほっておけば何時かは直るだろう。(化膿しなければの話だが) でも、ちょいと困るのは、椅子や絨毯に付いた血だ。これをどうするか?これも気にせずほって置くか、 いや、やっぱり見た目は良くない。これが運悪く、白熱灯の下だとかなり赤く見えるので、目立つのである。多分、人が来たらちょっと気になるだろう。そこにどうぞ座って、とは言いにくい。 さあ、これをどうやって取るかが問題。。 牛乳を付けると良いとか、昔聞いたことはあるよな、あっ!それは墨汁だっけ!? となると、何が良いのか?もう忘れた、、。 このまま強引に濡れ雑巾で拭くと、間違いなく汚くなるだろう。さて、どうする?何か良い知恵はないものか。 それより、、小指の手当が先だろうって。(^_^;)\(・_・) 痛いぞ、しかし。。。(皆さんも気をつけましょう) |
2006/02/02 買ってます |
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さて、ボヤボヤしていたらもう2月だ。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言うんだっけ? そんなことはどうでもよろしい。(-_-;) ところで、じゃあ何もしていないのかと言われるのだけれど、いえいえ、実は密かにソフトだけは買ってます。 比率はCD、がやはり多い。次はSACD、AD、DVD-Audio、の順かな。(今日は二点紹介)ま、DVD-Videoはここ一年位は殆ど買ってなかったけど、これは買って来た。 一青窈の「夢街バンスキング〜はいらんせ」COBA 4481である。 なんちゅうタイトルだ?という気もするが、それでも個人的に彼女の歌には何故か惹かれる。一応デビュー曲から何となくテレビなどで聴いていた時は、まあ、良い歌で声がよく通るなあ、と思う程度だった。が、BS-hiのライブを観てから、はまってしまった。 以前CDを聴いた時は、声を加工して弄っており、よくある今風の感じでもうひとつだったが(録音も歪みぽくイマイチ)、ライブは素声で歌うので誤魔化しが効かない。そこでライブを観てみると、HVなので画質は当然良い、声の収録も優秀で全体のバランスも放送としては実に立派だった。収録者のセンスが光っていた。(誰なんだろう?) また、歌は演歌のような、昔懐かし歌謡曲のような、それでいて独特のムード漂う感じが実にストレートで良かった。遅咲きのミュージシャンは味があって良い(?) ただ、歌詞は断片的で、これまたなんだこれは??と言う感じだが、言いたいことは非常によく分かるというか、そう鬱(失礼)で繊細な部分と、唯一無二のパフォーマンスには惹かれた。(いえいえ、悪口じゃありません、。) ところで、僕は元々ライブが好きなタチなんだが、基本的にポピュラーのミュージシャンは、ライブで実力が分かると思っている。CDがどんなに良くても、ライブがボロボロのアーティストは頂けない。ロックが好きだったが、ライブでは声量も演奏も全て分かってしまう。CDは音を作れるが、ライブはモロに正体が出るからだ。なので、ライブで愕然として好きになったアーティストも実は多い。 まあ、それはいいとして、肝心の楽しみにしていたDVDのパフォーマンスは、と言うと、期待通りで楽しめた。歌は上手いが、わけわからんことろがイイ(笑) ただ、、画質が良くない、。なんでこんなに良くないのだ!?と感じるのは、HVに慣れているからか、オイラの視点がずれているからなのか? 丁度デジタル放送のハイビジョンを、DVDレコーダーにダウンコンバートしてPCで観るような、妙に顔の輪郭が尾を引くような残像がある変な映像だ(注:この場合は市販のDVDとは方式が違う)。折角のパフォーマンスが勿体ない。もう少しどうにかならんかね?DVDフォーマットの問題ではないと思うが、。 音はDD5,1では、我が家は環境がないので当然イマイチだが、PCM収録部分はちょっと歪み感があるものの、声はよく通り演奏も馬力があってなかなかよろしい。PCM音声付きの映像は、やっぱり個人的にはホッとするなあ。。
さて、もう一つ最近はまっているのは、、。これは逆になかなかライブで聴くことの出来ないモノ、そう、またしてもマイナーな現代音楽である。 INA GRMというレーベルをご存じだろうか。ずっと前に、長岡先生が紹介されていたのだが、ある方のご紹介でこのレーベルの、もう少し録音の新しいものが手に入ったのである。これが実に良いのである!(michel pascal /puzzle INA C2015) 以前の録音に比べると、埃っぽさがなく、クリアーで抜けが更に良くなっている。勿論録音時期が新しいからだと思うが、それでもこれは音が良い。 お決まりのワケの分からない音楽&超ワイドレンジでSPが危ないが、演奏、録音、ともに実に優秀。やはりこの手の音楽はこうでないといけない、と言うより、音が悪かったら聴けないか、。 でも、これを現場で聴いてみたいものである。が、叶わぬ夢だろうな。。。
まあ、何だかんだと文句を言っているようだが、自分なりに好きなことをやっているので、やはりこの趣味は楽しい。
(ところで、今日2/2のハイビジョンBS-hi「音楽 夢くらぶ」に、一青窈が出ると聞いていたいのに見事録画失敗!!(-_-;)録画機は三台あっても、これだからオイラはアホである。いらんものはどっさりPOTに入っているくせに。まあ、だからこそパッケージソフトはいいわけなんだが、。) |