つれづれ日記

2005年

7月度

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2005/07/29
誰かがやらねば
 ・・・・・・・、(-_-;)

 断っておくが、オイラは、フォステクス関係者や学研の回し者ではない。

 じゃあ、アホかオマエは?、と言われてもこれは否定はしない。

 でも!、、新撰組よろしく、誰かがやらねばならんのです、と勇んでみる。

 何のこっちゃ?と言わないように、。でも、皆さん興味はあるでしょう?

 と言うことで、「やるならやらねば」の精神に基づき(アホである)、やってみることにしたのである。

 そう、ローコスト超ハイCP5,1CHシステムに挑戦しようというのである。この忙しい時期にと思われるのだが、迷っていてはいけない。これがオイラの性分である。

 で、付録欲しさに5つ買ってしまった、、。もう病気だと言われようとも、絶対その元は取るのです。。。(つづく)

 

 

 

 

2005/07/25
実感の重要性
 さて、すっかりご無沙汰してしまったが、鬱陶しい雨が過ぎたら、お決まりの猛暑である。仕事が終わった後は、冷たいビールを、、と思うのだが、実は僕はビールを殆ど飲まないのだ。甘党なのでウイスキーの方がいいのだ。でも後が暑いのでこれも今は飲まない。つまらん奴だ、と思われるかもしれないが、それよりもっと涼しくなれる方法はある。(先月の映画ではない)

 ではどうするんだ?と言うと、。

 最も涼しいのは、はこぶねに入って静かにお夕寝(謎)するのが一番なのだ。体に悪いぞ!と言われるだろうが、入れば分かる。

 冬は寒くて駄目だが、夏、特にこの時期はひんやり感最高で、中が静かなこともあって、殆ど時が止まっているかのような錯覚に陥ることもある。極端な温度変化がないのだ。

 勿論、専用ルームなので機材保管においても、他の部屋よりも数段有利のはず。

 

 ではこれで良いのか?と言うと、実はそうでもない。最近気になる出来事があった。

 先日から雷が落ちそうだったので、はこぶねのコンセントを全て抜いて出かけるようにしていた。これは、以前の経験からだが、雷の被害はまずコンセントに繋いである機器が壊れる場合が多いので、これを回避するためである。

 で、その時コード群を全て抜いていると、何故かどれも引き抜いた感じが随分固いことに気がついた。

 しっかり接触しているのは良いのかもしれないが、ひょっとすると、経年変化で目視では見えない錆が来ているのじゃないか?と心配になって来たのだ。

 確かにはこぶねの中は極端な温度変化は少ない。このため、結露が起きることもない。でも、コンクリート床なので、どうしても僅かな湿気は存在する。この点では一般床の方が有利だろう。

 ただ、、この接点の固さは湿気のせいなのか、それとも経年変化による接続部分の劣化なのか、まだはっきりとは判定出来ない。

 

 また、ここでちょっと面白い点は、床コンセントの差し込み口が、一般のホスピタルグレードと、オーディオ専用として買ったものとでは、やはり前者の方が抜き差しした時の感触が新品の時と比べて印象が変わっているように感じる。ギスギスしていると言うか、なんとなくトゲトゲしく固い。

 オーディオ用は固さは、抜き差しした時の感触もスムーズで、ぐぐっと入る感じも以前のままだが、通常のホスピタルグレードタイプは、何故かひっかかりが強くなっているのが実感出来る。オーディオ用は確かメッキが入っているが、これがポイントなのか?この方が良いのかどうかは何とも言えないが、片方が変化していることが実感出来るのは確かだ。

 コンセント部分を取り替えてから6年は経っているが、この違いを明らかに感じるようになったのだ。

 そりゃ当たり前だろう、と言われるかもしれないが、でも、本当に6年かけてこの変化を実験した人はいるだろうか?

 オーディオマニアなら、むしろ頻繁に取り替えているかもしれないので、案外頭で分かっていても、実際に出くわさないのではないかな。

 まあ、オイラが怠慢なだけなんだけど(-_-;)。。。

 でも、ここまで感触が変化していることを実感すると、はやり音質には影響が出でている可能性は十分にある。いや、このままではまずいかもしれない。勿体ない気がするが、そろそろ交換してみるか。コードの交換よりも、こちらの方が重要なことは分かっていても、つい忘れてしまう、、。

 

 

 皆さんも、案外お忘れじゃありませんか?

 何、そりゃオイラだけだって!?お粗末m(_ _)m

 

 

 

 

2005/07/14
大人の科学
 色々あって、更新が遅いのはいつものことだが(←こら!)、こういうことだけは早いのである、。

 潜伏している癖に、ちゃっかり水面下や裏で素早く行動する、何だかトレマーズみたいな奴が僕なのだ(?)

 そう、買ってきました!Gakken Mook「大人の科学」であります。

 既にAE86さんの掲示板でお書き込みがあるのだが、これは面白いのでネタに使わせてもらうのだ。(^_^;)

 何かと言うと、毎号大人から子供まで楽しめる、いわば「工作付録付き」のムック(本)である。この本の面白いところは、子供のみが対象ではないところが凄いので、ご存じの方も多いかもしれない。

 何だ、スピーカー工作なんて、我々自作派にはいつものことじゃないか、と言うなかれ。今回は、何と!スピーカーユニットそのものが組み立てられる、しかもFostex製の7センチフルレンジが付いているのだ。

 ちゃんとボイスコイル、コーン、キャップ、フレーム、マグネットに分かれていて、これを組み立てて行くようになっている。

 まだ組み立てていないのだが、こりゃあ、面白そうだ。

 僕のスピーカー工作は、基本的に箱(エンクロジャー)の工作であって、ユニットから作ったことはない。なので、今回の試みは、極めて興味深いのだ。ユニットを組み立てて、その後簡単な箱を作れば、これぞ真のスピーカー工作の醍醐味が味わえる。

 部品を見ていたら、何となく思いついたのだが、センターキャップを変えると音も変わるんだろうな、、なんて色々遊べそうなムードだ。

 が、一つ買う時点ではよく分かっていなかったのだが、これはユニットは一つしか付属していないのだ。

 そう、どうせならもう一冊買って、ステレオにしないと勿体ない。

 何?マルチチャンネルの人は5冊?か、。

 よし!明日追加で買ってこよう(^_^;)

 

 

 

 

2005/07/04
やっぱり夏はこれ
 さあ、7月に入って夏まっさかり、なんてことはなくて、先月まで殆ど降らなかった雨が、今になって狂ったように降り出して、我が地域では殆ど集中豪雨である。

 警報の連続で参った。雷の音が聴けるので、オーディオ的にはワクワクする部分が皆無と言わないが(?)、そんなことは言ってられない。ちょっと一度に降り過ぎである。土砂崩れがなければいいが、。皆さんのところは大丈夫でしょうか、?

 

 さて、夏と言えばやっぱりこれだ!ステレオ誌のスピーカー工作である。最近はオーディオ誌を殆ど買わなくなった。ご存じのように、VもAも今後の先行き不安からか、記事もどことなく中途半端で面白くないからだ。

 何か一つに絞って突き詰めて楽しむ、と言う趣味性に乏しい時代のような気がしないでもない。

 でも、毎年この号を買って感じることは、自作派の方のオリジナリティーとバイタリティーの凄さだ。これには毎年驚かされる。同じことのように見えて、実は色々な新しい工夫やアイデアが満載である。実際には、小刻みに新しい時代の訪れが来ているのかもしれない、と感じさせてくれるのである。

 やっぱりスピーカー工作はオーディオの原点だなあ、、。

 僕のスピーカー工作はしばらく止まっているが、これではいけない。もっとやらねば、と、自戒の気持ちをこめてこの号を読むのだ。。自作派万歳! 

 

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