つれづれ日記

2004年

6月度

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2004/06/27
オーディオは「技」
 本当は次の日にレポートするつもりだったのだけれど、僕が少しWebページの編集を失敗して修正していたことと、そうこうしているうちに、今週は仕事に追われたのでつい、遅くなってしまった、、。

 実は、20日のコンサートの後は、なべさん宅で短時間ではあったが、OFFをさせて頂いたのだった。

 本当の事を言うと、余りにも盛り沢山の一日だったので、気持ちの整理が出来なかったのである。

 どういうことかと言うと、、、。

 さて、まずお邪魔させて頂いた部屋は、9畳間の長方形で、丁度4畳半を二つくっつけたような形で、VA専用ルームとして使われておられた。また、木造の二階だが、床は堅く、よくあるフワフワ感がない。

 一般家庭としては、かなりスペース条件は良く、SPはリスニングポイントから2メートル以上離れているし、後方のスペースも十分ゆとりがあるので、座った感じは実に落ち着く。また、後方の窓からは、瀬戸内海が一望出来る景色で、正に「お城」の中にいるようで最高だった。

 次にお使いのシステムは、SPがD-58ES(FE-208ES初期タイプ)で、DFリングが内外にダブル使用!、そして、何と板材は、かの「フィンランドバーチ」である。近くでマジマジと拝見させて貰ったが、単板を複層に張り合わせたその材質は、明らかに「シナ合板」とは風格が違う。

 (いいなあ、、これ。欲しい!。)

 しかも、D-58ESキャビは、若干なべさんのオリジナルのデザインアレンジで、側板が上に少し飛び出していて、ツイーターと錘を載せた場合に、ルックスがカッコ良く決まるように工夫されていた。これはちょっとしたことだが、非常にナイス!なデザインだった。

 バックロードホーンは、ユニットがキャビの一番上に来る場合が多いので、何処となく頭デッカチだと言う人もおられるが、これだけのアイデアでイメージは全然変ってくるから自作は素晴らしい。

 さて、リアSPは写真に写っていないのだけれど、FE-103を使われた、オリジナルの共鳴管を斜め後方に置かれていた。

 機器の方は、パワーアンプはHMA-9500オリジナル、プリはヤマハC-2a、プレーヤーはコンパチだが往年の名機パナソニックH-1000、ADはケンウッドKP-880だった。

 この日は、スケジュールの関係であまり時間がなかったので、CDオンリー試聴となった。

 が、その音、、。

 まずはオーディオベーシックの付録にあった、石田先生の「中国大陸生録紀行」から。これが部屋の向こうから列車が段々近づいて来て妙にリアル。何だか外に線路があるかのように感じる。(なべさん宅は海の傍なので線路はない)

 次にfro froをかけて頂いて、僕は驚いた。。

 音像は正にホールにピンポイントで定位して、エコーは完全に部屋を無視して広がる、と言うより、まるで本当に左右の壁が存在しないような感じなのである。

 確かに、このCDの録音は優秀で、そのように言われていることは皆さんもご存知だと思う。

 しかし、、、である。

 もっと書かせて頂くと、我家は、なべさん宅より部屋は広い。でも、この実在感と空間への散乱する感じは、こんなに広がっていない、と言うか、自分の部屋の残響として聴こえてしまっているのである。

 また、リアSPの存在をまったく感じない、でも実際は鳴っているこの感じは、マトリクスサラウンドにこだわっている人なら、絶対に惚れ惚れすると思う。

 確かに、音場感は一度聴いただけでは、耳が全て正確に聴き取れないことはある。例えば、今回のコンサートで、マイクを使っていないのかな?と感じたが、帰って良く考えたら、アンビエンス用のマイクは使っていたのではないか。それが実に自然に使われていたか、またはホールの響きの調整が良いために、直接音の方が優先して、そのためにマイクなし、と感じたのかもしれない、。

 一瞬、頭が混乱した。

 そう、これぞオーディオマニアの真髄見たり!である。完全になべさんの使いこなしに降参である、、。

 次にトランセスも聴かせて頂いたのだが、実に透明度が高く、切れが良くシャープで繊細で爽快。また、それでいて「如何にも切れが良いのですよ」、、と言うようなキリキリ感がまったくないのに、金属楽器も声もリアルでドキリとしてしまった。

 思わず出だしを、近所迷惑顧みず、3回も大音量リプレイして聴き直してしまった位なのである。(-_-;)

 

 ここで一つ注意したいのは、この日はコンサートに行って「本当の生演奏を聴いた後」なのである。つまり、生音へのイメージに対して、耳は猛烈に敏感になっているはずだ。

 なのに、この感想だから恐れ入ったのである。

 自戒を込めて更に書かせて頂くと、僕のシステムの方が機材としての値段のグレードは上のものが多い。でも、その性能を出し切っているかどうかは別だと言う事。これは僕としては、反省しなければいけない、、。

 オーディオは使いこなし、そして「技」であると改めて痛感した一日だった。いや、これは是非もう一度、じっくり聴かせて頂きたいと切に思ったのである。

 いつも思うことなんだけれど、これだからOFF会は止められない。他の方が、どんな機器を使い、どんな使いこなしをされているのか、。自分の反省点が浮き彫りにされるが、それがまた刺激になるのである。

 うーん、、技あり、どころか、「一本!」の一日だったのである、、。

 

 コンサートで感動して、更にこれだから、我に帰るまでに、一週間掛かったと言うわけなのである、、。

 

 

 

2004/06/20
クリスティーナ&ローラ コンサート
 いつもご閲覧頂き、誠に有難う御座います。

 さて、今回の日記は、「人生の特別な日」ということで、別ページに特別編として移動させて頂きました。

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 それでは、日記の方へ、、。

 クリスティーナ&ローラ コンサート

 

 

 

2004/06/18
ローコストで行こう

 今日はやっと半日の休みだった。一日ないのは、昨日の夜は午前様で、帰りが2時を過ぎていたので、起きたら既に昼の1時だったからだ。

 で、ゆっくりしたいところだが、先週から歯医者さんに通っているので、その後予約していた医院に直行。

 で、難なく終われば良いが、これが何と両奥歯の虫歯治療が必要と言うことで、終わったのは、4時過ぎ、、。どうも歯医者は昔から嫌いだ。何が嫌いと言って、まず、僕は歯の麻酔が利き難いので、兎に角「痛い」のである。それからあの音。ウイーンン、ゴリゴリ、というあれが嫌だ。脳天に来る衝撃はオーディオだけで十分だ?。

 汗だくになってようやく開放。でも、来週もまた行かねばならぬ。嫌だなあ、、。

 さて、ボロボロになりながらも、その足で久しぶりに近所のイオンに寄ってみた。平日だが若い連中が多く、皆悠々と午後のひと時を過ごしている。良いねえ、暇があると言うのは、。羨ましいものだ。まあ、僕も学生の頃は都内でブラブラしていたので、人のことは言えないか。。

 で、その後タワーレコードに寄って、CDを二枚購入。最近雲行きが怪しい輸入盤を、あえて買って来た。確かに在庫処分しているようで、値段が安い、。今後はどうなるんだろうか、、、。困ったもんだ。海外通販しかなくなるのだろうか。

 さて、その後はこれまたイオンショッピングセンター内の楽器屋に寄って、民俗音楽の楽器を少し弄って見たが、これがなかなか楽しい。訳の分からないドラムのようなものや、三味線のようなもの、見ているとワクワクする。僕は民族音楽が好きなのである。

 良いな、生音。。

 帰りは別TSUTAYAに寄って、DVDを一枚買って帰った。

 家路に着くと、既に8時半だ。うーん、、時間が経つのは早いもんだ。

 帰ってみると、荷物が届いていた。何かと言うと、AD-100「AACデコーダー」と言う代物。写真が現物だが、YAMAHA製の少し古い製品だ。

 何でこんなものが?と思われるだろうが、いや、色々考えての購入なのである。実は、本当に欲しいものは、これだが「VX-700」、とてもおいそれとは買えない値段なので、それならと思い、あれこれ考えてこれにしたのである。

 AVアンプ時代なので、必要とする人は殆どいないのではないかな。でも、僕はAVアンプに縁がないので、迷ったが、定価3万円程度だが実売は1万5千円なので購入したのである。

 何をする物かと言うと、要は日本のハイビジョン放送で使われている「AAC」と言う規格のデジタル音声を、D/A変換してくれると言うものである。普通はハイビジョンチューナーに内蔵されているので、2CHで聴く人でもそれほど必要ではないと思うのだが、我家ではチューナーでAACから内部でPCM変換したものを、→TEACのDACでD/A変換と言うややこしいことになっているので、それならもう少し単純にしようと言うことでやってみることにしたのである。

 そんなことするより、とっととAVアンプ買いなさい!と言うことなんだけど、、。

 まあ、いいじゃないですか、、へそ曲がりなんだから。

 で、音は、、、と言うと、もう時間が無いので後日にしょう。(コラ!)m(__)m

 あ!それから明後日は、コンサートに行かねば、。

 

 

 

 

2004/06/10
一人ごっつ、、
 人間には、誰しも人に言えない悩み事が、一つや二つはあるもんだ。

 まあ、それはたちまち深刻ではないことで、更には他人からしてみれば、くだらない!と思われることかもしれない、、。

 でも、当の本人は、非常に悩んでいたりする。試行錯誤するが、出口がなかなか見えてこない、、。まだ真っ暗か。

 どうすりゃいいんだ?と、ため息一つ、。誰か教えて!と言いたくなるが、自己解決しか方法はない。

 コイツはアホか?(そうだ)、何言っているんだ?と、言われるだろう。

 でも、それが悩みと言うもんだ。

 ずっと以前、まだWeb開設どころか、はこぶねを立てる前のこと。仕事が終わった深夜、夜な夜なSP板にボンドを塗っている自分を振り返り、「こんなことしている奴は、日本でオイラだけかもしれないなあ、、狂っているかもなあ、。」なんて思っていたことがある。こんなことで悩んで試行錯誤しているなんて、と。

 あれから歳月は流れている。でも、やっていることは多少違っても、全然進歩してないなあ〜。

 たかが趣味、でも、難しいもんだなあ、、。

 皆さん、こんなことありません?え!、そんなこたあない?。とっとと、詳しい人に聞いて解決?。

 一人ごっつの今日でした。m(__)m

 

 

 

 

2004/06/04
哀リンク(i-LINK)
 以前書いたのだけれど、BS/CSチューナーが二台になったのと、D-VHSを導入したこともあって、最近はデジタルハイビジョンを観る機会が多くなった。

 元々映画好きなので、アナログWOWOWは開局から加入しているので、BSのキャリアは長い。でも、やっぱり観るなら綺麗な方が良い。デジタルHDTV、良い時代になったもんだ。(勿論真正HDに限るが)

 非常に綺麗だ。当然だが、画質は現行のDVDとはレベルが違う。DVDは、画質だけならHTPCでないと見る気がしなくなる程だ。特に、専用機で観るDVD525Pは観られなくなる。僕はHTPCも、ビデオソース(29.97コマ)にターゲットを絞って自分なりに設定して組んであるので、現状では専用機には負けない。(音は別)むしろ、DVD専用機の方がフレームがカクカク、する感じさえある。

 でも、やっぱり画質はHDTVだ。手軽で安いのに高画質と揃っている。妙な設定なんてない。

 では、手放しで良い事ばかりかと言うと、そうはいかないのである。

 実は先日、これから必要になるかな、と先物買いだが、ちょっと奮発して遂に「IEEE1394」のオーディオ用?高級ケーブルを買ってみた。IEEE1394(アイトリプルイーいちさんきゅーよん)、変な読みだがこれが正式名称なんかね?Institute of Electrical and Electronics Engineereの略から来ているらしいが、オーディオの世界では、通称「i-LINK」と言うことが多いヤツだ。

 PCの世界では、既にIEEE1394bと言うのが出来ているが、オーディオではどうなんだろう?

 ようーわからん世界だが、一本のケーブルでデジタル転送が出来る凄まじい技術である。考えた人は凄いねえ、。。ひたすら敬服である。

 で、何でこれを買ったかと言うと、アナクロ?オーディオ素人の僕が考えそうなことと言うと、ケーブルで音、または、画が違うのか?と言う疑問だ。

 PC用のi-LINKケーブルは、僕も幾つか持っている。が、AV機器用と言われるのは今回が初めてである。雑誌にも、このことについて深く書かれているのを見た事が無い。と、なると自分でやってみよう、と言う訳である。(アホだねえ)

 買ったのは、オルトフォンのDCI-5066SILVER一本と、DCI-5044SILVERを二本だ。(写真には5044は一本しか写っていない)

 違いは、5066の方は、コネクターの形状が6ピン=6ピン、5044は4ピン=4ピンである。本当は4ピン=6ピンが欲しかったのだが、オーディオ用には滅多にないのだそうな。

 また、一口にi-LINKケーブルと言っても、転送速度がDV用とHDTV用は違うし、今回初めて知ったのだが、厳密には映像用と音声用、共用と言うのも分かれているんだそうな。

 知らんかった、、。

 まあ、今回は6ピン=6ピンはSACDと高級DAまたはDDコンバーターなどに使う用途らしいので、先物買いになったような気もする。

 さてそれはいいとして、早速チューナーとD-VHS間の、現用の細いPC用付属I-LINKケーブルを外して、オルトフォンの4=4を繋いでみた!。(何だか嬉しい)

 ところが、、、である。何故かチューナー側がD-VHSを認識しなくなった。何度も差し替えたが何故か動作がおかしい。リンクした途端に、また認識しなくなったり、更にはリンクしているのに絵が出ない、出たと思ってしばらく大音量でHDTVを見ていると、またおかしくなる、、何て言う症状に陥った。

 そこで、もう一度細い現用PCケーブルに戻すと、しっかりと認識する。

 ???である。規格は間違っていない、では何故だ?。

 ここで、もう一本の4=4を買っていたので、こちらを挿してみたら、何と!問題なく使える、。不具合ゼロである。

 散々悩んでテストしたのだが、どうやら、始めに挿した方のケーブルの片側と、チューナー側の端子のぐらつきが原因だと言うのが分かるまで、結局数時間掛かった。

 つまり、接触不良である。オルトフォンなのにそんなことがあるのか!?と言われそうだが、実は理由は複雑だ。

 オルトフォンのコネクターは、PC用に比べてしっかりとしている、が、端子の接点がかなり端子内部の奥にある。また、しっかりしたケーブルなので、自重がPC用に比べて重い。すると、これが重いので、下に力が掛かって、その重みでチューナー側の端子の接点が斜めになって不安定になるのである。更には個体のちょっとしたバラつきも絡むので、もう一本のケーブルはその誤差が少ない。

 また、はこぶねは大音量再生するので、その音圧でチューナーの筐体が振動する、そして、次の瞬間にリンクが切れたり、認識していてもデーターの転送エラーが起きる、と言う訳らしい、。

 これは、ビデオデッキを再生しながらボンネットを軽く叩くと、画像が一瞬だけ乱れるのと同じ現象だ。つまり、家電なのである、。

 ま、それは仕方が無いとしても、それでもどうしても気になるのは、i-LINK端子の仕様だ。お互いがしっかりしていないと、真価を発揮出来ない。

 i-LINKの技術を考えた人には敬服である。が、端子を考えた奴は、「責任者出て来い!」と言いたくなる。(-_-;)

 何ちゅう〜お粗末な端子規格だ!。これ程の素晴らしい転送技術が、こんなところでネックになっているなんて、、。音、画、がどころではない。。

 困ったもんだ、。

 こうなると、セパレート超高級SACDも心配になってくる。6=6だから違うのかな、、。

 

 

 

 

2004/06/03
元も子もない
 人生色々あるもんだ、、先月は何と3回しか更新していなかった。忙しさ爆発である。まあ、こんな時期もあってもいい、、いや良くない。

 ごめんなさい。m(__)m

 で、当然こう言う時は、バチが当るのが僕の人生。

 何があったかと言うと、3日前から突然WEB更新&インターネット専用に使っている、メインPCが起動しなくなったのである。オフでは一番重要なマシンなので、かなり慌てた。

 症状としては、Windows起動画面までは出るのだけれど、そこからは何故かず〜っと「真黒」、、なのである。

 なっ、なんだこれは!?

 始めはモニターが壊れたのかと思って、色々弄ってみたが信号は出ているようだ。

 次に思い当たるのはウイルスだ。やられたかなあ、、と思いながら色々弄ってみたが、ウンともスンとも言わない。おかしい、、そんな無防備なマシンではないはずなのに、。定義ファイルは最新にしていたはずだし、変なものは入れていない。

 ん!、これはハードの問題ではないか?と少ない経験と知恵を絞って予測を立てた。でも、どうにもならない。

 あ〜あぁ、やってしまった。再インストールは面倒だなぁ。でも!、こう言う時のために、ちゃんとバックアップは取ってあったので、PC暦3年のアホな僕でも多少は進歩したもんだと、一人悦に入っていた。(アホである)

 どうしていたかと言うと、こう言う時のために、1年半前にこのPCに、起動領域(OSが入っている部分)とは別にHDDを追加で増設して、そこにデーターを保存しておいたのである。

 よしよし、と思いながらそのHDDをはずして、もう一台の別のマシンに繋いで、メールやWEBを退避させようとした。

 どうでもいいが、こう言う時Windows XPと言うのは非常に困る。回復オプションなんたらと言うのがあるが、素人には全然分からない。英語で一杯文字が出て来るので殆ど呪文だ。こんなものヘルプになるか!、とブツブツ言いながら、それでも色々やってみる。

 が、まったく駄目。セーフモードでさえ起動しないのである。使い難いもんだねえ〜。

 ま、そう言いながら別マシンのWindows 2000にバックアップHDDを繋ぐと、、。

 が、何故かこのPCまで動かなくなった。

 なんじゃこれ!!

 もうこうなると訳が分からなくなって、悦に入っていたアホな僕はパニック状態である。

 で、次の日、結局近所のPCに詳しい知人K氏に相談し、色々指示された通りにやってみたところ、、、「それは、そのバックアップ用のHDDが往かれているんだわ。」と。

 そこで、もう一度動かなくなった方のマシンから、バックアップ用HDDを取り外して起動してみると、、、おいおい、動くじゃないか!。しかも分からないまま回復オプション何たらをやったせいか、重要な更新が沢山検知される。(-_-;)

 いざと言う時のために、と買ったHDDが壊れているなんて、、。そりゃないでしょ。しかもちゃんとしたリテール品メーカー保証付きなのに。バルクの怪しいHDDは3年間ノントラブル。なんのこっちゃ?である。

 転ばぬ先の杖が折れていては、「元も子もない」のである。

 うーん、何だかオーディオみたい。そう言えば予備の機材を幾つか持つようにしているんだけど、いざって時に動くのかな?。まあ、オーディオもこうならないことを祈るのみである。

 何だか急に心配になって来た、、。特に怖いのは、カートリッジとモーターだ。

 あっ!待てよ、ちょっと試しておくか、。動いてくれよ〜。 

 

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