つれづれ日記
2003年
11月度
2003/11/29 オクテ |
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さて、IP電話について書いたところ、掲示板では流離いの旅人さん、オフラインではその他多くの方からアドバイスを頂いた。皆様有難う御座いました。 頂いた情報から、IP電話のこの不可解さは、どうやらそう言う物らしいと言うことが分かって来た。このため、暫くは様子をみることにしよう。 ところで、何事に置いても、取り掛が遅いのは僕の性格。やることが遅く、晩熟なのである。感じで書くと「ばんじゅく」となるので、最後には熟すのだろうが、僕の場合は、遅手「オクテ」の方が正しいと思う。 何かと言うと、実は写真の通り、TEAC-VRDS25XSのバージョンアップのことだ。今頃何をやっているんだ、、ようやくバージョンアップしたのか、と言われるだろう。 いいや、そうではない。まだ、、、していない!のである。何をやっているんだか、、。 もう後二日しかないし、しかも土日だから終わりじゃないか?と言うと、流石にそこまではオクテではなくて、実は先月の終わりに頼んでおいたのだが、何と部品待ちで、来年の1月以降、と言うことになっているのである。 どうやら駆け込みの乗車の人(?)は、僕だけでは無いようなので、少しほっとしたんだが、、。 まあ、とにかくバージョンアップはしてくれるそうなので、気長に待っているかな。それにしても、取り掛かりが遅いと、必ずこう言うことになるのは何とも自分らしい。やっぱりオクテだ。 しかし、25XSの方はこれで本当の意味で名機「晩熟」となる訳だ。聴いていないので何とも言えないが、それでもメデタシ、メデタシである。 が、、、問題が一つ。持ち主がオクテだと、別の問題が出てくるのは先の通りと同じ。その頃には、新機種が既に我家に導入されていたりして、、、。 |
2003/11/24 IP電話の怪 |
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最近忙しいとは言え、ちょっと「オサボリ」が過ぎるので、少し反省(?)して、とにかく何か書く事にしよう。勿論、脱線ネタである。
で、今日は先々月から導入したばかりの、IP電話なるものについての感想を少々、、。 以前Bフレッツに加入したことは書いたのだけれど、文句ばかり言って、その後全然WEBも移転しないじゃないか!?と言われるだろう。何をやっているんだか、、、完全に大ウソつき野郎である。 が、実は色々トラブルに見舞われているのが理由なのである。例えば、現状密かにテスト用にホームページは既に置いてある。許容容量も200MBもあり、更に以前日記でボヤいていたが、何とウイルスチェック付き、及びTELサポートOK!の国内サーバーをチャッカリ見つけてはいる。 何だ思い通りの所じゃないか!何で移転しないんだよ?と言われるだろう。しかし、これがどうもイマイチな点がある。それは、アクセス時間によってページングのスピードに物凄く落差があるのだ。遅い時はイライラする位開かないのである。現在のこのページのCATVサーバーは、開くスピードは非常に早く、画像の読み込みがスムース、また時間による差が殆ど無い(と思っている)のである。でも、移転予定先はどうも不安定な感じがある。 ただ、これが何でなのか分からないので躊躇しているのだ。一つには、現在加盟している光ファイバーのプロバイダーのせいなのか、とも思う。だったら、今のCATVからアクセスしてみりゃいいじゃないか、と思うだろうが、実は偶然なことに、今のCATVも光プロバイダーも上位回線がまったく同じなのである。遅いページはどちらも同じ位の速度になるので、別のプロバイダーからアクセスしてみないと本当の所は分からないのである。 流石に一度WEB移転して、更にまた移転はしたくない。でも、何となく光回線側にも怪しい所がある。 それは、ファイバーでIP電話を使ってみたのだが、これは非常に安くて便利で具合は良い。一般電話に比べると多少ノイズはあるが、携帯電話よりは安定している感じだ。また、現在は通常電話からIP電話にかけることが出来るようになったので、これはこれで便利である。 が、大問題は何故か「FAX」が上手く送れないのである。着信してもエラーになるのだ。色々サポートに相談したが、なかなか解決しない。そうしているうちに、プロバイダーが県内の回線増設をしたら、今度はかなり送れる確率が上がっては来た。 でも、これは時間帯にもよるのである。また、何だか分からない通話記録が残ったり、妙な音が聴こえたりすることもある、、。殆どオカルトに近い。便利だが何となく怪しいと言う感じだ。でも原因ははっきりしない。 そう言うわけで、分からない事が多すぎるのだ。不安定要素が沢山あるので自信が無い。だから、まだWEB移転しないでそのままにしていると言うことなのである。 色々なことを、一度にやりたがるのは僕の性格。でも、それは多くの問題を抱えることになるのは言うまでも無い。 オーディオも此れ然り。何か一つ動かしたり変更したりすると、つい今までそのままにして置いたことも、どうせなら一緒にやりたくなって収集がつかなくなる。流動的になるというよりは、殆ど液体に近いごった煮になってしまう。で、結局中途半端でそのまま、、。いつものパターンである。 まず、この性格をどうにかするのが最優先なんだよなぁ〜。 やはり、怪人を見たら、見て無いことにする方が幸せなのだ。付き詰めてはいけないのだ、、。 |
2003/11/22 それから |
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「それから以後はどう?」なんて書き出しの、漱石風の洒落たお手紙を頂いた。昔からお付き合いのある、一応オーディオ趣味の先輩にあたる方からだ。以前から、気さくでユーモアのセンスは抜群の方だと個人的には思っていた。それこそ、メールではなく、今時お手紙と言うのもこの方らしいのである。
実はこの方、僕とは音の好みや望む傾向は違うが、オーディオ好き(マニアまでいかない)の方なのである。最後にお会いしたのは7年位前だったかな、、。 ところで、今月は正直なところ、近年でも稀な程多忙で限界を越している。週半日程度の休みがいいところ、、。ホンマかいな?と思われるだろうが、これが本当なのである。睡眠不足が溜まって来ると、耳がおかしくなってくる。 自分の音がきつく聴こえるのである。そろそろゆったり、ふっくら、の音に転向した方が良いのじゃないか?、なんて思ったりもする。まあ、C-2800とTA-N1のコンビなら仕方ないかな、、。 実は冗談半分で、この方にこの事を書いて、お返事をしたら、ある時そう言う日が本当に来るかもしれないよ、と笑って今度は電話をくれた。僕が所謂世間で言う、長岡系サウンドマニアだと言うことはよくご存知なので、一種のジョークとして分かってもらえたわけである。久しぶりなので、長電話になったが、色々近況をお互いに話して楽しいひと時だった。 でも、音の好みは年齢とともに変わると言う話も聞くので、「これから」は分からない、、、かな?。 さて、今日は帰りに本屋に寄ってきた。以前はオーディオ誌の方が買う数が多かったのだが、最近は何故か映像の本の方が多い。と言うより、音関係の面白いと思う本がないのである。ステレオ誌は買ったり買わなかったりである。オーディオの本が少ないと言うのもあるかな。それにひきかえ最近はデジタルとPCの話題ばかり。 確かに新し物好きだから、デジタル嫌いではないが、それでもどうも以前の趣味としての「オーディオ」のイメージはないのである。しかも、直ぐいらなくなると言うか、読んだら半年後にはもう読み返すようなことは出来ないのだ。既に時代遅れとなって、本の情報に実用性がないのである。以前ならこんなことはなかった。 はぁ〜、昔は良かったなあ、、。最近はどうもピンと来ない。だからそうなると買う本は限られて来るわけだ。 「それから以後どうですか」、皆さんは? 「それから」が「それまで」にならんことを祈りつつ、、今日は寝るのだ。 |
2003/11/14 現実は厳しい |
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さて、先週は久しぶりにノンキに映画なんて観に行ったものだから、そのツケが回って来たのか、今週は仕事の転勤都合で全然オーディオどころではなくなってしまった。ここまでシステムから遠ざかることも珍しいが、本当に何も出来ない状態だった。
こういう時は、やっと音を出すと、他人の音を聴いているような感じになる。ある意味冷静になれていいのかもしれないが、何だかしっくり来ない。 皆さんはこんな経験はありませんか? さて、それはいいとして嬉しい出来事があった。それは、予備のSP10MKIIIが修理から戻ってきたのである。現用の方は、二回修理に出してやっと直ったことは、以前書いたが、こちら(予備)はストップボタンを押してもブレーキの効きが悪かったので、それを直して貰ったのである。 確かに修理にはかなり時間が掛かった。もう今後は修理出来るかどうか分からない、とも言われた。また、対応もあまり早くは無かったが、それでも修理後の動作は一応大丈夫そうで非常に嬉しい。 それから、以前書いたことがあるが、故障して反応しなくなった、測定用マイクRP-3800Eも修理に出しておいたのだが、こちらも何と!直って帰ってきた。 実は、このマイクは一度修理を断られていたのである。僕はマイクの予備を持っているので、故障原因はマイクヘッドではなく、本体の抵抗とコンデンサーの容量抜けだと思っていたので、それを伝えたら「部品なし、代替部品もなし」と言うことでハネられそうになった。 そこをどうにか、お・願・い・m(__)m、、、とすがってみたら、一応預かってくれたのだが、どうやら弄っているうちに単なる「コードの断線」という事が分かって、運良く直ったのである。 素人の生兵法は怪我の元、勝手に決め付けてはいけないのだ。使っているうちに根元が断線していただけだったのである、、(-_-;)。 嗚呼、直って良かった、。 ただ、今回感じたことは、僕が大切に使っているオーディオ機器は、当然だが既に「骨董品」となっていると言うことだ。まあ、世間から見れば、今更アナログなんて懐古趣味もいいところだから仕方ないだろう。 現実は非常に厳しいと言うことを痛感した。 現在では代替となる抵抗とコンデンサーさえ無いらしいのである。SP10IIIも次はどうなるか分からない。 「もういい加減ADは止めなさい」、とある人が言った。「今の本当のデジタルはADを完全に超えている」とも言われた。 だが、しかし、、。この音はまだ止められないのである。 |
2003/11/07 仮想現実 |
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さあ、行って来ました!そう、「マトリックス・レボリューションズ」。仮想現実と現実の結末は如何に?と言うお馴染みの作品。 いやあ〜、映画館に行くのは実は久しぶりなのであります。どれ位か?と言うと、何と2年ぶり!だから自分でも笑ってしまう。何がVAマニアだ、と言われそうだが、ハッキリ言って、これがVAマニアなのだ。 理由は、、、。忙しくてなかなか映画館には行けない。でも、自分の家で好きな時間に特等席で観ているので、映画館には行く気がしないのである。ちょいと待てば、DVDは半年で発売になるし、何よりリラックスして家で観るのが良いのである。トイレに行けるし、雑談自由、タバコはタブーだが動き回っても、誰も文句は言わない。ホームシアターなのだから。 でも、欠点が一つ。やっぱりどうしても最新の観たいものは行くしかないこと。当たり前だが、、。 で、行って来たわけなのだが、内容は果たしてどうだったか?、、、。これは残念ながら一切話せない。ふざけんな!と言わないように。これはマナーですからね、。DVD発売になってからと言う事でご容赦を。 じゃあ何書くんだ?と言われると、、。 今回観に行った劇場は、近所の映画館。席は全席指定だったが、時間が合わなかったので、3つあるシアタールームの少し小さいルームだった。オマケに席は後ろの列から3番目の、しかも左の一番端。壁のピッタリ直ぐ横だ。(-_-;)条件は最悪で、帰ろうかと思ったが、ここまで来て後には引けないので我慢する。 で、その中で幾つか感じたこと。まず画質だが、どうも色温度が低い。本編が始まる前のCMに出てくる車の色が妙なので気が付いた。5000ケルビン以下位の感じ。個人的にはもう少し高くてもいいんじゃないか?と言う気がしないでもない。もう一つは、全体が暗いのに何故か暗いシーンでも、一番暗い所が真っ暗にならないと言う、暗いが黒浮きと言う独特の絵だった。また、何故か画面のチラつきが少し気になる。リフレッシュレート45KHZ以下位のイメージ。 むしろ最近DLPなどを観た目でいると、DLPの方が自然に観える。僕の3管でも60KHZから72KHZで観ているので、3管でもこんなにはチラつきはないから少し不思議な気分。なるほど仮想現実か、。 そして始まって驚いたこと。ワイドで大きくなるのは良いが、何と、これ上が切れているんじゃないか?と感じたことだ。どう観てもバランスがおかしい。でも、、、真相は分からない。 ここで思うこと、これが映画館なのかもしれない。時代はワイド、本来の大きさが、画質が、云々何て言うのは間違っているのだ。が、しかし、、。 まあそれは良いとして、次に音はどうか?。感心したのは、壁の直ぐ横で観ているのに、低音が溜まらないでスカッと抜ける。超低域のスピードも速くいい感じだ。これは床が固いのと、壁の反射と残響が上手くコントロールされているからだろう。普通こんな場所で聴くと、低音がブンブンいってブーミーな音になるのが当たり前だが、これは良く出来ていると感じて脱帽。この音は一般家庭では絶対に味わえない独特の感じだ。 所謂定在波による癖を殆ど感じないのである。流石に部屋が広いだけに、この感じは凄いと感心してしまう。ただ、この音も部屋を造った経験がないと、この点の凄さは体感し難いかもしれない。とにかくこの点は個人的には良かった。試しに壁を少し叩いたりしてみたが、硬い剥き出しの壁の所と、クッションのような少し柔らかい壁の上に、カーテンをひいている所とがあるようだった。 やっていると変な目で見られたけど、、。(アホである) 次に音の移動感はどうか。最近そろそろ5.1CHもやってみようか、と思い始めたところだったので、注意して聴いてみた。 うーん、、確かに音は廻る。また、台詞はこんな位置で観ていても、ぴったり真ん中から聴こえる。これはやっぱり良い。ただ、、、ちょっと台詞に遠近感がない。距離は音が大きいか小さいかだけの感じ。 それから、一つ気になるのは、音は本当に良く移動する、何処から何処へ行くかもハッキリと分かる程定位は明確だし音がうねる感じがある。が、SPからSPまでは動くのだが、そこでピタリと止まると言うか、そこから先にまったく動かないのが非常に奇妙に僕には聴こえるのだ。 現実に同じように音を仮に動かしたら、こんな定位には絶対にならないと思うからだ。だからむしろ、個人的にはこの感じは逆に不自然に感じる。 外で車の雑踏の中にいて、目を閉じるとこんな移動感音はしない。確かに動く方向はわかるが、こんな感じではない。もっと反射や近くの回り込みの音が聴こえて、入り乱れていて、それを耳が聴き取って、分析して初めて何処から何処へ動いている!、と感じるはずだ。この感じがしないのである。 はっきり言う、映画だから当たり前だが、この音場感は嘘だ。本当の音場とは違う、。だから僕にはこの移動感が凄いとはまったく感じないのである。 僕が今回感じた事は、僕にはやはり5.1CHは向かないし、興味がないと確信した。逆の意味でリアリティーを全然抱かないのである。 じゃあ何に驚くんだ!?あぁん?と言われると、それは2本のマイクで取った音を、SPの正三角形の頂点で聴いた時に再現される、あの音場感だ。表現し難いが、生の音場の移動感をもっと聴いて体験して欲しい。 車に乗っていて、右の窓だけ空いているとする、そこへ救急車のサイレンが聞こえると、まず直ぐには方向は分からないはずだ。そのコンマ数秒後に左右の耳が聴き取った音を、脳が差信号分析して、、後ろだ!となるはずだ。 僕が「凄い」、と感じる音場感は、このリアリティーなのである。 最近DVDのことを書いてみたり、そうかと思うと生録音のことを書いてみたり、また、絵のことを書いてみたり、とチグハグだと思われるだろうが、実は全て一貫している。これが答えだ。 それらは、全て自分のVAに求めるものなのである。 僕の求める「絵」は、暗いシーンは本当の夜道のように、どうしても見えない黒が、そのように再現出来る事、明るいシーンは、目をしかめる位の明るさを表現出来る、またはイメージさせるDレンジと、動いている人物の残像なんて残らない、現実的な動きである。(映画中の表現効果のことではない) そして「音」は、上記のような、現実を連想させるような、本当の音の移動感、その場の音場感である。これを何時か再現したいのである。それを求めて今のVAを趣味としてやっている。出来るかどうかは定かではない。 でも、、これが僕の「仮想現実と現実の世界」なのである。 さて、その結末は?、、。それは自分で観ないと分からないのである。チャンチャン♪m(__)m。 |
2003/11/03 モズは健在 |
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さて、先日から生録音のことばかり考えていたら、段々頭の中が飽和して来て、急に外に出たくなったので、思い久しぶりにドライブがてらに県内のオーディオショップへ出かける事にした。
以前も書いたことがあるが、僕は頭が回らなくなると、直ぐに他事を考える癖があるので、子供の頃、ばあさんに「モズのような子や」と言われていた。一生懸命やっているようだが、直ぐ他事を考え始めて、肝心の餌(?)をどこにやったか忘れる。でも、そのうち思い出すとまたそっちにいってしまう。縄張りがあって、気が多く落ち着きが無い癖に執念深い、、困った奴なのである、、。 でも、モズって本当はどんな性格の鳥なのかねえ?オマエと一緒にするな!と怒られるんじゃないかな。 ま、それはいいとして、何しに行ったかと言うと、実は前から気になっていた、新作のDLPを観に行ったのである。何だかんだと言いながらも、我愛機3管「VPH-G70QJ」も、6年目に突入しており、使用時間も折り返し地点まで来た感じはある。そこで、直ぐにではないが、今後のビジョンの参考にと、最新DLPとそのDVI接続が果たしてどんなものなのか、を体験しに行って来たのである。 今回は平日だったので、一機種しか観る事が出来なかったが、それでもDVDの色差とDVI接続の比較はさせて貰えた。何事も、自分で観たり聴いたりしないと信じない方なので、とても興味深く楽しかった。 ただ、自分の家ではないし、スクリーンゲインも我家と比べて随分低いので(0.8G)、結果はあまり詳しくは書けないが、それでも色差とDVIの画質は、どちらも綺麗だが一長一短で非常に面白いと感じた。趣味としてのVAの不思議なところは、単純に大枠の理屈だけでは決まらない、相互間の機器の相性や、完成度その他、不安定要素の影響が沢山あるのじゃないかと感じて、色々勉強になったのである。 勿論、今回観た機種は、流石にG70の後釜には役不足の感があるのは否めないが、それでも今後のVの発展に大きく貢献して行くであろうという手応えは十分感じた。 これも先日のDVD-AUDIOの感想と同じで、Vについても、時代は確実に進歩している。これはやはり痛感する。以前が駄目だったから今もそうかというと、そんなことはないのである。 勿論、まだ現在でも越えられない過去のV、Aは健在である、だが、何事もそこで止めたら進歩しない。過去の栄華で終わってしまう。 こいつは新米だから大した事は無い、と言ってそこで思い込んでいると、今に大きくなって後でびっくりするのと似ている。 だから、妙にストイックにならず、常に情報には敏感であることは必要だと思うのである。自分で実際に体験して、そしてかっこつけないで冷静に現実を受け止める、 これが大切な姿勢だと僕は個人的に思っている、、。例えモズと言われようとも。 (ん〜、やっぱり最近ストレス溜まっているのかな。) さて、楽しんだ後は、ついでにソフトを幾つか買って来た。当然「モズ」の性格(?)は健在で、最近特に文句を言っているのに、ハイブリッドSACDが2枚、SACDオンリーが1枚、CDが2枚に、DVD-AUDIOが1枚、更にXRCDが1枚と言う具合だ。 困った性格だ。まあ、それはどうでもよろしい。それより、音はどれも大ハズレがなかったので、そのうち紹介しようかな、。ん?、また忘れるぞ、多分。 |