2012年
1月度
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2012/01/27 こちらもやります! |
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さて、正月明けてから、得意のおサボリ(ちがう)をしているが、1月ももう終わりだ。
では何をやっているか?というと・・・ 今度はアナログプレーヤーの1号機のリフレッシュ作戦を開始した。 そう、こちらもやります。 あんまり浮気(?)ばかりしていると、メインの調子が悪くなったりするのがオーディオの七不思議(ホンマか)と言われているので、今度はAD-P1号機に手を入れてやることにしたのだ。 まず、長年の懸案であって実行していなかったことをやる。 それは、アームベースの交換だ。 これはずっ〜と、何時かやろう、やろう、と思いながら10年ぐらい経っていた。 なので、今回は実行に移すことにする。 今回の変更は、鉛ベースを倍の大きさにして、重量増加と安定度向上を図る、、と言ってもこんなことは既にやっている人ばかりなんだろうけど・・・ 兎に角、長年の懸案(?)だったので、ひとまずこれで、どれ位の変化があるのかやってみたのだ。 が、実行に際しては勿論TGメタルさんに依頼して、こちらの指定の大きさで作成してもらった。 現状は環境問題で忌み嫌われる鉛だが、やはりアームベースにはこれしかない。 でも、知人に写真を見せたら青ざめていた。「こんな量の鉛を家庭に置いているなんて、体に悪すぎる、、」と。 アホか・・・舐めるわけじゃあるまいし。ま、一般の人が見ると卒倒するだろうなあ。(笑) 確かに、オーディオのアクセサリーとしても、長岡先生が居られなかったら、これがオーディオ用途として使われることは絶対になかったと僕は思う。そういう意味で師に感謝である。
で、結果は、というか、その前にどうでもいいけど、2つ後悔がある。 1つは、もっと前に交換して置くべきだった、と思った。何故かと言うと、現状の原材料の高揚が凄いのだ、。正直、当時の倍の価格になるからびっくりである。。、まあ、時代は変わっているということだ。 2つめは、今回は横幅を少し余裕をみてキャビネット外周より小さくした。これは誤差が出た時に具合が悪いので、少し減らしたわけだ。ところが、これまた10年位前と比べて、TGメタルさんの精度が倍位良くなっているのだ。厚みなんて、18mmぴったりだし、横も殆ど指定通り。なので、少し横が短いのだ。。。ま、いいか。 さて、設置に関しては、長年の経験からまず鉛とキャビネットの密着性をよくするために、コンクリート床に置いて、ベニヤ板で押さえて踏みつける。(苦笑)これが非常に技とカンが必要。失敗すると鉛がガタガタになってどつぼにはまる。 が、今回は一発で成功!オイラも職人芸が出来るようになったなあ。(アホである) さ、それはいいとして、早速音出しだ。 果たして音はどう変わるか!? |
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2012/01/06 迎春2012 |
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皆様、新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
迎春2012年 って、今頃何を・・と思われますが、いえいえ、オイラにとっては、今週辺りからやっと正月なんである。。正確には今週開け辺りかな。 我ながらこの年末年始は、近年でも最高の多忙となったように感じる。辛うじて大晦日は年越しに間に合ったが、それでも殆ど新年だった。紅白なんか誰が出たのか知らない。(録画してない・・・) しかも、こういう時に限って、12時辺りから年越しにうたた寝をしてしまった。蕎麦を食べたら睡魔が襲ってきた。元旦も当然仕事だからだ。 で、ハッと気が付くと、もう2時半だった、。その後欲しかったLP(レコード)を取り逃がしたことに気がついた。もうタッチの差だったが間に合わなかった。初夢を見ていたらそれは正に夢であり、現実はそう甘くない。。。 欲しい番号は見事に先客あり。 宝くじの前後賞はそれなりに嬉しいが、レコードの前後賞は全然嬉しくない。(笑) では観た夢は何なのだ?と言うと下の写真。 手元にあったら良いなあ〜、と。 正にアホな夢を観るおめでたい野郎だ・・・・・ こんな調子だから、いつものようにマイペースの年となるのだろうな、。 そもそも、ここしばらくの震災被害の方のことを考えると、なかなかおめでたいとは言いにくい面があるのも事実。友人もまだかなり苦労されているらしい、。一日も早い復興を願って止まない。
また、世界経済も結構不穏な動きをしている。ユーロが下がるとは思っていなかったので、驚きの局面だ。 ま、レコード買うには良いかもしれないけど。(失礼) それはさておき、では今年の抱負は?というと、今年もしばらくはアナログをやりたいのだ。 理由としては、映像は「3D」が全然面白くないのと、WOWOWがテロップ入りで低画質になったのと、BDが不便(不憫ではない)で全然普及しないので、まるでやる気無し。(スミマセン) だって、あの二重になった色の変てこりんな映像を2時間も見られるものか。サングラスをかけて映画は観たくないのだ。何で部屋の中でサングラスかけるのだ?ATSUSHIじゃあるまいし。(とは言え彼も肝心な時は外しているじゃないか、って全然例えが違うか。) また、昨年製作したAD-P2号機が快調なので、これがやはりアナログ熱を加速させている。 ただ、個人的にはアナログも結構「偏屈な世界」だと思っている。知識徒弟制度、迷信、思いこみ、みたいなのがアナログのイメージ、というか、実際そんな部分が大いにあると思っている。 だからこそ、今の時代こそ出来るアナログ、というのをやりたいわけだ。ここがちょっと僕が他と違うところなんだよな、。(やはり変人なのだ) 兎に角、好きなものは好き、嫌なものは嫌なのだ。ストイックなアナログは嫌だ。自分が好きな音をやるのだ。許容範囲幅は自分専用だけで良い。 なので、今年はこの基準で突っ走ることにする。全て自分の主観、これが趣味の世界なんだから。 なので、皆様本年も宜しくお願い致します。<(_ _)> |
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