つれづれ日記

12月度

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2001/12/30
どっちが決め手?
 最近デジタル機器について、一つ思うことがある。それは、例えばCDの音は、DACより前で「キャラクター的なものの大部分」の音が決まるのではないかと言うこと。

 トランスポートと言うべきか、Dの部分だ。これはいくつか体験した事柄からの想像なので、定かではないんだけれど、例えばTEACの25XSを、デジタルOUTでC−AX10に入れると、TEACのキャラクターはそのままで、更にもの凄く切れが良くなった経験がある。TEACの25XSは、切れが良くてシャープで、トランスポートとしても優れていると言うことで好んでお使いの方も多い。僕もユーザーだ。でも、TEAC単体では、切れは良いが、どことなく「ニュートラルな感じ」というのがある。羽目をはずさないという感じかな、。つまり丹精で、あるところから絶対に暴走しない代わりに、ある極限の部分までは見せないという感じだ。

 ところが、以前C−AX10に繋いだら、TEACキャラクターのまま、まるで「牙を見せてくる」と言う感じが出てきたのでびっくりした。つまり素性はこうなのだ、と言わんばかりにその実力をみせてくれた。これがVRDSメカのせいかどうか分からないが、とにかく潜在能力の高さを実感した。じゃあ、C−AX10で更に良くなったので、DACが決め手じゃないかと言うと、実はそうではないようなのだ。もちろんDACも重要だけど、、。

 もう一つ、HTPCのサウンドカードからデジタルで出して、TEACのDACを使うと、何故かサウンドカード側のキャラクターの方が遥かに強い。また、S7000からデジタルOUTで出して、TEACのDACに入れても、TEACサウンドよりは随分大人しい音と言うか、S7000のキャラクターになる。そして丹精さだけが少し加わる。

 でも、最後はやっぱりDACじゃないの?と思いそうだが、ではS7000のデジタルOUTから出した音は、TEACキャラクターにならないとおかしいはずじゃないか。もっとも、更に高価なDACを使うと結果は変わるかも知れないが、持っていないので試せない。

 説明し難いんだけれど、自分ではDACに入る前に、好みの音かどうかが決まっているような気がしてならない。そして仕上げはDAC、という感じ。素人の見当違いの思い過ごしかなあ、、。

 DACの進歩は、以前のDAC内臓アンプ時代とは、格段に進歩しているはずだからこそ、むしろDACの前段の影響が重要になるのではないかな。つまり「元が決め手」じゃないかなと思う今日この頃なのだ、、。

 

 

 

2001/12/28
カタログが好き?
 今日仕事の帰りに、久しぶりに近所の大手電気店に寄った。歳末ということで賑っていたが、悲しいかなオーディオフロアはあまり人が居なかった。パソコン売り場と携帯売り場は、押すな押すなの感じなのに、、。

 ところで、自分は何をしに行ったかと言うと、DVDプレーヤーとアンプのカタログを貰いたかったのだ。先日S-747Aを買ったばかりだが、パナソニックと東芝のDVDが気になっているのだ。そしてアキュフェーズのプリも買えないが、なんとなく先情報でもないかと足を運んでみたのだ。(特にアキュフェーズは、カタログ作成前に情報を出すので気がかりなのだ)

 結果は、店員曰く「置いていないんです」と、、、。しかも、そんなもの知らないぞと言う感じが漂っていて、少し悲しい気分だった。オーディオは下火かなあ、、。そこで仕方なくコード類や他のカタログを貰って帰った。

 今頃そんなもの貰ってどうするのかと言うと、実は自分はカタログを「見るの」と言うのが好きなのだ。特に滅多に買わないくせに、アクセサリー類のカタログを見ると、なんともワクワクするのだ。僕が変人だと言うことは自他ともに認める?ところだけど、この行為もその一つだと思う。

 カタログには夢がある!と思うのだ。もちろん買う前に資料として見ることはあるんだけれど、それは雑誌の方が早い。それでもカタログには、なんとも夢をかきたてる「何か」があるのだ。綺麗な写真、いかにも良さそうな輝き、その存在をアピールする「何か」に心がときめくのだ。いつか欲しい、そう思わせるものだ。

 もっともこれがカタログの意味なんだろうから、自分がメーカーの思惑にハマッているのかな。まあ、カタログで決めている訳ではないので、むしろカタログウオッチング好きと言うべきかな。しかし、それでもカタログの存在は必要だと、個人的には思う。カタログには夢がある、持っていないものへの憧れとも言うべき「何か」があるので、つい貰ってしまう、、。

 

 

 

2001/12/26
いつも一人で
 オーディオもビジュアルも趣味として多人数でワイワイやると、それはとても楽しいものだと思う。但し、画や音についての感じ方は、人それぞれ違うので、実際には皆違う画と音を感じていると言えるかもしれない。

 何が言いたいかと言うと、自分は機器やソフトを評価する際に、画も音も自分で実際に観たり聴いたりしてからでないと、絶対に信用しない癖がある。もちろん同じ趣味の人とともに、一緒に評価すると言うのはあるが、これが以外に感じ方の差があると思うことがある。

 つまり当たり前だが、好みは千差万別だと言うこと。全てが同じな訳はないと思うが、それでも人によりかなり感じ方は違うのだと最近よく思う。(もちろん、ほとんど自分と同じ感じ方をされる方もおられたのは事実だけど、、)

 音に限って言うと、一番自分が気になるのは「歪感」についてだ。あるソフトを聴いて、切れが良くて迫力はあるが、歪感が気になると自分で思っても、迫力が優先して気にならないと言われることがあった。

 個人的にはどうしてもこの歪感が気になってしまうのだが、逆に自分がいいと思うソフトをかけると、丹精、とかオーソドックスだと言われることがある。感じている音が違うわけだ。

 このような出来事が自分にとっては、実は非常に参考になるのだ。つまり何かを自分で見落としているのかも知れないと気が付くからだ。もちろん機器については、気に入って使うかどうかは、最後は自分が決めるわけだけれど、それでも他人の感じ方を聞くと、新しい感じ方が身に付くように思えるのだ。

 だから、いつも一人で聴いていると不安になることがある。本当にこれで良いのか?と思うわけだ。そこで他人の音が聴いてみたくなる。実際に聴かせて頂くと、これが色々刺激を受けるし、使いこなしに新しい発見がある。

 僕が他人の画や音を観たり聴いたりするのは、自分を刺激するためで、自分の画や音と比較するためではないのだ。刺激を貰うためなのだ。そしてそこからまた、、、自分の画や音への追求が始まる。つまりこのプロセスが自分の趣味を活性化させる起爆剤になっているのだ。

 

 

 

2001/12/24
イブには何をする人ぞ?
 今日はイブだったけど、もともと仕事柄、自分にはクリスマスもお正月もないので、悲しいかな、あまり関係ないかな。来年は元旦から仕事だし、風邪も少し落ち着いたので、DVDでも観ようかな?、、。

 さて、つまらん愚痴はこれぐらいにして、今日は先日のクリスティーナ&ローラのDVDを紹介しよう。左上は「FIRENZE volume1」、右上は「FIRENZE volume2」、下は今月の新譜「Concert in OPERA CITY」である。「FIRENZE volume1」と「FIRENZE volume2」は今年の4月と6月の発売だった。以前の「ニューヨーク・イン・ザ・ウインドウ」のパターンと同じで、一度の収録をそれぞれ分けて発売しているような感じもするが、実際はどうなのだろう。ところで収録は3枚とも16:9スクイーズで、リニアPCM48KHZ16bitである。だからスピーカーマトリクスで聴けるのが良い。更に今回からは全てリージョンALLになっていた。

 肝心の画質音質はどうかと言うと、「FIRENZE volume1」「FIRENZE volume2」は、音はvolume1よりvolume2の方がやさしくて滑らか、画質は2はシーンによってバラツキがかなりあるので、volume1の方がいいと思う。それでもどちらもなかなか優秀な画質は以前のシリーズ通り。ただし、「ニューヨークインザウインドウ 春夏編」には音画ともに一歩譲る面はあるかな。録音は僅かに弦の録音に硬質なところがあるのが惜しい。音の収録は多分別取りだろうから、スタジオの問題かな?特にバイオリンの艶がもう一つ欲しい気もする。と言っても、美しい風景と演奏風景の両方が楽しめるのでトータルでは満足度は高い。また、一般的な水準は遥かに越えているし、volume2はニノロータのゴッドファーザーのテーマが気に入ってしまった。それから1は坂本龍一のラストエンペラーが入っていてアレンジが楽しめる。今回も映画音楽を含めて取っ付き易い選曲にしてあるのが嬉しい。また、演奏も個人的には良かった。

 3枚目の「Concert in OPERA CITY」は、これはライブ物になるが、カメラを観客席の後ろから超ロングで撮っているので、ステージの人物が僅かに白飛びを起こすのだけれど、それでもライブ物としては桁違いに綺麗だと思うし、むしろこのロングで凄い解像度だと思う。インターレースでもプログレッシブでも綺麗だ。また、音はライブものとしてはいいと思う。ただこちらも録音が少し硬質な感じは僅かにある。録音機材のせいかな。まさかこちらは別収録ということはないと思うから、、、。

 とにかく3枚ともそれぞれ楽しませてくれるし、ファンにとっては何よりも、全て3,800円と言うのが嬉しいではないか!。これだけの音と画でこの値段はハイCPだと思う。これからももっと出して欲しいな。

 ところで、なんだかんだでイブの夜は更けていく、、。ん、風邪がぶり返す前に早く寝なきゃ!

 

 

 

2001/12/23
野を越え山を越え
皆様、どうやら風邪の峠にさしかかっておりますので、今日の更新はお許しください。明日までお持ちを、、、。風邪はいつも思うのですがなんだか、野を越え山を越えと言うか、はたまた、まるで音楽のように抑揚があるのは皮肉なものだと思います、、今日は寝ます。

 

 

 

2001/12/21
俺も男だ!?
 風邪をひいたのは昨日の通りなので、今日はおとなしくしている。このため今日は、はこぶねには出入り禁止?と自分で決めて、寝室でパソコンでも見て寝ようと思ったが、最近DVDソフトを買ったので、紹介したい。ただし、今日はまだ全部観ていない(風邪のため)ので、画質音質は後にして、たまにはくだらないことを少し、、、。

 オーディオのホームページと言うのは、どうも今一つ色気がないような気がしている。特に自分のHPはそうだと思う。音質や画質がメインのHPだから当然だが、たまにはこんなことを書いてみてもいいかな、自分も男だし!?。

 左図のPCの壁紙は、ご存知の方も多いと思うが、クリスティーナ・レイコ・クーパー(Kristina Reiko Cooper)さん。そう、「ニューヨーク・イン・ザ・ウインドウ」のDVDでお馴染みの、凄い経歴と生い立ちの人。もう一方、ローラ・フラウチ(Laura Frautschi)さんは、日本語を話すのでCMなどでよく見かけると思う。詳しくはDVDを買って調べてもらうとして、とにかく自分は、個人的に彼女のファンなのだ。これはDVDがオーディオ的に良かったのと、自分がチェロとバイオリンが好きなのが最大の原因だが、それとは別に、なんとも彼女の優美な演奏姿に惹かれるのだ。実は「ニューヨーク・イン・ザ・ウインドウ」2枚以外に、既に3枚もDVDが出ているのだ。(しかも12月には写真真ん中「Concert in OPERA CITY」の新譜が出ているので、当然買った。)

 ローラさんと違って、まったく日本語を話さないハーフのアメリカ人らしいが、とても知的なイメージが素晴らしい。特に、弾く時の表情に独特の音への反応があって、それが直ぐにお顔に出るのがなんとも言えない。例えば、収録の時に、一瞬音のタイミングがずれそうになる時などに、目でうまく合図される表情がストレートに見えて、観ていて楽しくなる。普通は緊張するだろうが、伸び伸びと演奏を楽しんでいる、という感じがとても好きなのだ。カメラ慣れしていると言う感じともちょっと違っている。緊張したり、リラックスしたり、音と対話していると言う感じかな、、。

 ところで、これが分かるのはやはり映像のお陰だと改めて思う。CDだけでは当然分からない。昔高校の頃、ライブに行くのが好きだったが、これはその場を全て自分で体感出来るので、やっぱりライブはいいなあと思っていたことと通じるものがある。演奏会に行く人なら分かるハズ。

 そう言えば最近J-POPのDVDも増えて来たな。やはりライブものにはそれなりの価値はあると思う。当たり前だが、DVDが出来てこうしてその場の雰囲気を高画質で楽しめると、CDとは違った楽しさが体感出来るからだ。それで音が良ければ最高だ。がんばれ音楽物DVD!でも、、5.1CHはやめてくれ〜。

 (左記DVDは全てリニアPCM2CH。試聴結果は後日です。)
最近見つけたサイト

http://www.spacecraft.co.jp/kl/

http://www.whitmanquartet.com/

 

 

 

2001/12/20
反ながら族
 遂にひいてしまった(風邪)、、。今年は我ながらがんばっているなと思っていたが、残念、そうは問屋が卸さなかった。これには実にくだらない訳がある。

 自分はもともと音を聞きながら何かをする、、と言うのが大の苦手なのだ。テレビは見ながらと言うのはあるが、これは正確には見ているわけでいない。付いているだけと言う感じだ。ところが音については、例えば何かをしながら聴くなんて言うのは、いらいらして絶対出来ない性格なのだ。つい聴く方に神経が行って「ながら」にはならないのだ。とくに寝ながらと言うのは、もっての外なのだ。

 ところが、会社の悪友がなんとも怪しいヒーリングのCDを持ってきて、妙なことを言ってきた。それはリラックスするにはこの音楽を聴きながら寝ると、次の日に気持ち良く目覚められると言うのだ。よくある話で相手にしていなかったが、最近忙しく疲れていることが多いので、寝起きが悪い。そこでばかばかしいとは思ったが、友人が言う妙なヒーリングCDを聴きながら寝る実験をしてみたのだ。

 結果は言うまでもなく、ヘッドホンから流れてくるティンパニーの音がどうも腰がない。炸裂しないのだ(そういうヒーリングの録音なので仕方ない)。そこで、気になってしまって好きな現代曲のCDに交換してしまった。やっぱり優秀録音盤はいい!しかし何をやっているんだか、、、。で、それでも我慢出来なくなって目が覚めてしまい、遂にはこぶねに入ってしまって、市民のファンファーレを夜中に聴いてやっと落ち着いたら、、、あ!寝る時間がない。

 なんとも情けない話だけれど、そんなことやる方が悪いか、、。もちろんご多分に漏れずに、当然風邪をひいてしまった。バカだな俺は。

しかしそれにしてもやっぱり自分は「音マニア」だと実感した次第で、まあいいか、、。もう寝よう。ん、そうだ、壁紙だけ変えとこう、冬だしな。

 

 

 

2001/12/19
FE-208S、SSをウーハーに使ったら?
 ネッシーについて色々考えていたら、ふと表題の件を思い出した。12月15日の日記に書いたのだけど、ネッシーにはウーハーが必要。絶対とは言わないが、あってこそ初めてネッシーになると自分は思っている。それはネッシー単体では重低音から下が、ダラ下がりになるからだ。ネッシーは25HZ以下20HZ位までは再生出来るが、30HZから上の125HZの間は、部屋が余程気密性が高くない限り、十分なレベルでは再生出来ないと思う。

 もう一つ、208S、SS、ESの低音は、軽低音であり、スピード感はあるが、重量感のあるごつい音はしない。これはバックロードホーンと共鳴管は、同じユニットを使っても低音は違うのだ。バックロード(D-55など)を使っていて、ネッシーを始めて聴くと、バックロードで聴いていた低音が頭にあるので、以外に感じるんだけれど、これが全然音が違うのだ。ここでは頭を切り替えて、ウーハーを作るのが良いと思う。D-55では重低音が再生出来ていたのだから、なんとかレベルが足りればいいじゃないか、と思わないようにしないといけない。これにこだわると、凄く悩む。

 更にもう一つ、表題の件だ。実はやってみたことがあるんだけれど、これが全然うまく行かなかった。まず、16mHなんて言うコイルでは、仮に3発2.7Ωでも十分なハイカットが出来ないのだ。これをやるにはデジタルアンプでも使うしかないだろう。これは長岡先生も興味がおありだったらしく、僕の結果を聞いて、「やっぱり駄目か!」と言われていたのを覚えている。また、音もウーハーのような「ゴツイ」音にはならないのだ。

 で、結局ウーハーを使うしかないということになるのだ。つまりネッシーにはウーハーを使ったサブウーハーがやっぱり良いみたい。ただ、これも案外難しい部分もある。それはサブウーハー向きのゴツイ重低音を再生出来るウーハーで手頃な口径(30センチクラス)のものがないのだ。現在208Nを自分は使っているが、正直なところFW-220にはかなわない。もっと口径の大きい強力なものが使ってみたいのだけれど、能率やらハイカットやらアンプ、更にはスクリーンの位置によるプロジェクターG70QJの位置まで変える必要ありで、もう大変。これだからネッシーは難しい、、、。

 でも、ネッシー特有のバッロードよりしなやかな音だが、開放感のある伸びやかな音とDレンジに惹かれるので、つい、深みにハマルのだ、、。

 

 

 

2001/12/16
30000ヒット御礼
 皆様、この度は皆様方の厚いご指導のもとに、当ホームページも30000ヒットを迎えることが出来まして、大変感謝致しております、皆様本当に有難う御座いました。これからも少しずつですが、更新を続けて行きたく思いますので、何卒ご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。 WROM

 では日記の方へ、、。

 さて、今日は久しぶりに仕事から定時で帰ることが出来たので、足取り軽く家路についた。12月は仕事柄非常に忙しくなるんだけれど、今日はついているなあと思いながら、自分の部屋のPCでホームページを開いたら、なんと自分でキリ番を踏んでしまった。しみじみと皆様の御支持に感謝しつつ、さて今日はこれをネタに書こうとした途端、携帯が鳴った。ん!、会社の番号だったので嫌な予感がしつつ取ると、案の定これが呼び出しの電話だった。よくあるんだ、これが、、。

 なんと言うこと、、、。ちょっとしたトラブルだったが、なんとかやっと呼び出しから帰って時間を見ると、嗚呼、、こんな時間だ。でも、こう言うことがあっても、やはりめげないのは、ホームページをご覧の方々のお陰だと、つくづく思う。一人でオーディオをやっていたら、多分今の自分はないだろう。ここ一年で随分色々な経験や良い方との出会いがあったことが自分にとっては大きいと感じている。今まで手を出せなかったことにも積極的になって来たと思う。

 そう言えば、信じられないことだが、一番嫌いだったパソコンも、最近友人がくれた余り物のパソコンパーツで、3代目のマシンを組んでしまった。一年前からすると、ちょっと想像出来ないと我ながら思う。原因はPCではなくて、ホームページのお陰とオーディオ目的が最大の原因と言うか、理由だ。

 何がどう転ぶか世の中分からないものだなあ、、。そうだ、オーディオも昔そうだった記憶があるぞ。RCAてなんですか?とか言ってたんだっけ。うーん、人生分からんものだな、、。

 あっ!HPで更新してないページがあったんだ。これは年内には今度こそ仕上げるぞ。 

 

 

 

2001/12/15
ネッシー再考(最高?)
 今日は久しぶりにオーディオのお話を少々、、。

 最近、オーディオアクセサリー誌でのネッシーJr,ESやネッシーMiniの製作記事が少し気になっている。個人的にはこの「ミニ方舟プロジェクト」という企画はなんだか嬉しい。それは、この趣向は一般の部屋でダウンサイジングVAを見据えた企画だと思うからだ。(なんだ、またVの話じゃないかと言わないように、、)

 自分は既に「ネッシー」ユーザーでもあり、更にこれからもそうだと思う。過去にD-55、スワン、と変遷があって、どちらも優れた傑作で好きだ。が、ネッシーでないと出せない「音」、この「ネッシー特有の音」に惹かれているから使っている。ネッシーの音はやさしいと言う人もいる。対決サウンドにはもう一つ、と言う人もいる。方式に無駄があると言う人もいる。でも、ネッシーにはネッシーの大きな魅力があるので、これが少しでも支持されれば嬉しいと感じるわけだ。

 また、ネッシーは個人的には、長岡先生が考え出された、「常識を覆した傑作スピーカー」であり、またある意味で「不完全なスピーカー」でもあると思っている。

 訳の分からない失礼なことを言うと思われるだろう。何故「不完全」か?これは使わないと分からないと思うが、それはネッシー単体では完結してないと思うからだ。自由度が高いのだ。まず、サブウーハーが必要、そして忘れてはいけないのは、リアカノンがあってこそ、はじめて「ネッシー」としての「カタチ」が完成するのだ。三つで一つなのだ。この点がD-55やスワンと違うところで、これが重要なのだ。

 そして、それでもそこからの自由度が恐ろしく高いので、面白いと言うか、悩ましいのだ。例えばコイルカットでいくのかデジタルフィルターでいくのか、ウーハーに何を使い何でドライブするのか、、やり出すとキリがないのだ。また、5.1CHに応用するという発展も出来る。

 そこまでするなら簡単なスピーカーがいいと言うことになるんだけど、それでもついつい「ネッシーの音」に惹かれて、深みにハマル、、、。そこがネッシーの奥の深さなのだ。

 だからこそ、一般の部屋でダウンサイジング方舟計画と言うのは応援したい!ネッシーの魅力は尽きないのだ。あれ?これって、ネッシーユーザーのエゴかな、、。

 

 

 

2001/12/13
やるならやらねば、、(経過総評)
 昨日は、私のプロバイダー回線増設のためWEBをご覧の方にはご迷惑をお掛けしました。今後工事の際は、出来る限り前もってお知らせ致しますので、どうか今後ともよろしくお願いいたします。

 さて、今日は約20日間に及ぶ、S747の総評を書くことにします。

 その前に、HTPCとの比較で、よく話題にされるフレームずれの問題を写真をこれまた強引に撮ってみたのだけれど、かなりS747は優秀で、映画ソースに対しても不自然さはあまり感じなかった。よく言われるのは、アニメなどの場合、ぎこちないブレが発生すると言われているが、個人的にはS747は殆ど問題なかったことを書いておきたい。(写真はシャッタースピードの問題でブレているだけです)

 ところで、今回のS747は製品として、ずばり買い?かどうか。これは画に関しては、インターレースで普通のテレビ収録を観るだけならあまり意味はないと思う。S747はやはりプログレッシブでこそ真価を発揮すると強く感じた。プログレッシブでの映像は明るくコントラストが強く、解像度が高い。色も自然で輪郭も見た目の精鋭感があり、黒が引き締まっていて画に引き込まれる。また、G70GJで120インチプログレッシブで観ても、走査線が見えるのだ。つまりそれだけ解像度が高いということだ。「実写的な画」を望む自分のような輩にはいい。この値段でこれだけの画が出るのは素晴らしいと思う。手軽なホームシアター実現のためには、プログレッシブ画像は特にいいと思う。何よりハイCPの基本は値段だから、この点でも優秀だろう。

 HTPCと比べてどうかという問題は、また別だと考えて欲しい。土台が違うのだ。個人的には専用機とHTPCの両刀使いで行きたいが、HTPCは色々問題が多いので、人には勧められない。例えば今回少しだけテストした、RADEON8500LEのバルク品は、PC初心者には絶対勧められない。自分が初心者だから良く分かる。映像DACのスペックはX20より上だが、実際の画は違う。X20の方が無難だ。もっとも、X20の値段はお勧め出来ないが、、。

 話を戻して、S747の問題は、、、「音」だ。自分のように、マトリクスサラウンドダウンミックスで使うのには、重量が重量だから、はっきり言って物足らない。オーディオのレベルとは随分差がある。これが残念ではある。もちろんS747でCDを聴くことは多分ないが、せめて映画DVDのダウンミックスの音はもう少し切れと力が欲しいと感じた。しかしこれは、この値段でそこまでの物量を望めないのは仕方ないだろう、、。でも、DVD−Aの音は、ソフトが良かったせいかもしれないが、かなり良い感じだったので、音はDVD−Aを優先しているのかもしれない。また、5.1CHとSACDもそうかもしれないが、これは環境がないので分からない。但し、これもソフトが増えて来ないと話にならないので、これからに期待したい。ソフトより前にハードが安くないと普及は難しい訳だから、S747のような機器は、ユーザーとしては大変喜ばしいことだと思う。

 これだけの機能をこの値段で詰め込んで発売したS747には、そう言う意味で拍手を送りたい。今後更なる手頃なグレードの高い製品が出てくることに期待は膨らむなあ。欲が出ると言うべきか、、。

 もし音を取るなら、これはもっと上のクラスの物量型でないと、満足出来ないかもしれないので、自分はまだ思考錯誤しそうだが、じっくり行くつもりだ。ここからは、自分がどこまで望むかで選択していくしかない。仮にS747から別の機器に変えても、それはそれで自分の行く道なのだから、、。(終わり)

 

 

 

2001/12/09
やるならやらねば、、(経過その四)
 さて、DV-S747A対、HTPCの画質をどうやって表現しようか凄く迷ったのだけれど、分かりにくいのを承知で、一応写真を撮って説明することにした。

 まず、左の写真はデジカメでスクリーンを撮って、サイズを小さくしたものであるが、加工の際に「シャープネス」をかけていないのだ。実は、自分の今までのホームページの写真は、全てシャープネスを僅かにかけてある。これは「見た目の解像度」を出すためにそうしてあるのだ。ここがポイントで、今回は説明のために、わざとかけていない。

 何が言いたいか?皆さんはどちらがS747のプログレッシブ映像で、どちらがHTPCかお分かりになるでしょうか?解答は後日、、なんてことを書いたら怒られますので、さっさとタネあかしをすると、上がHTPC(X20仕様)で、下がS747の画なのです。

 写真なので分かりにくいかもしれないのだけれど、実際の試写もこの感じに近くて、HTPCでは輪郭の「線」というのがなく、極めて高精細で、かなりフィルムに近い感じ。と言っても実際に観ると甘さはない。

 一方、肝心のS747はと言うと、見た目の解像度抜群で、キリッとしていて抜けが良くてコントラストが強くて明るく優秀なのです。但し、近くで見ると僅かに甘さと言うか、リンギングがあって、本当の意味での解像度は、、、、うーん、難しいところだなあ。なんと言ったらいいか分からない。でもこの感じは個人的には好きだ。

 「どちらが好きか」、で評価が分かれるとしか言いようがない。字幕はHTPCでは、画面に一瞬残る感じがなくて、S747(専用機)では僅かに残る。これは他の専用機でもそうだったから、フレームの宿命かな。HTPC、専用機、どちらも捨てがたいと言うのが今のところの自分の感想かなあ、、。(続く)

 

 

 

2001/12/07
やるならやらねば、、(経過その三)
 さて、昨日に続き今日は映画ソースの5、1CHのダウンミックスを聴いてみた。いろいろ試してみたが、これはやはり、リニアPCM2CHの傾向と似ており、映画のような多少ドンシャリな音がいいものには返って不利な感じだった。サラウンド効果もなんとなく大人しく感じた。以前我家で聴いたDV-S9と比べても、随分音は違う。S9はもっと切れが良くてパワフルで、丹精だが凄味があったように思う。グレードが違うので仕方がないのかもしれない。

 ところで、いつまでも音にばかりこだわっていては仕方がないので、この辺で「画」ついて書いていくことにする。まずはコンポーネント出力による「ビデオ収録ソース」をS747とS7000とHTPCで比べてみることにした。

 で、インターレース画像ではどうかと言うと、S747はこれが極めて解像度が高い。これはS7000とは随分違った。4:3映像ではまるでスダレのようだ。それ位解像度が高く、これは一瞬で分かる。パイオニアらしい、きりっとした精鋭感のある画質でいい。ただ、ひとつだけ気になったのは、、なぜか色が意外と薄味の画なのだ。これは同じパイオニアでも、以前観たS9とはかなり画作りが違う感じだ。解像度はS9も高くてS7000とはかなり差があったが、色はもっと濃くてドギツイ感じだったのに、このS747は何故か少し薄い。これは全体に少し画の方も大人しい印象ではあるなあ。明るさも程ほどに抑えてある。

 それから、S747はS7000に比べて黒がとてもしっかりと出て、締まっているので、むしろ黒つぶれに感じるぐらいの感じがあった。なんだか芳しくないな、と思われるだろうが、実はここからが本番。。。

 インターレースからプログレッシブにすると、この感じが実は良い方に作用するのだ。そこで肝心のS747のプログレッシブはどうかと言うと、これは優秀だ。インターレースからプログレッシブに切り替えると入力周波数が高くなるので、明るくなるのだけれど、例えばHTPCでは更にその倍になるわけなので、明るい部分の光が黒い部分に跳ね返り、黒が締まりにくくなるという現象が起きるのだ。これは我家のように2.8ゲインなんか使ってHTPCをやるとその傾向が強い。しかもHTPCはこの調整がとても技がいるのだ。

 ところがこのS747は、プログレッシブで観るビデオ収録は極めてコントラスト感がキチンと良く出ていて、ギラッとした明るいシーンでも、くっきりと黒が「真っ黒」として出るのが大変素晴らしい。なるほど、S747はやはり画作りもプログレッシブに焦点を置いているようだな。この点については、専用機プログレッシブはHTPCとは違った良さがあるように感じた。諧調表現も優秀だと思う。「ビデオソース」のプログレッシブは専用機がいいと言われるのも納得だ。これは楽しいな。さて、次は一番気になる?HTPCとの「映画ソース」総合対決だ、、(続く)

 

 

 

2001/12/06
やるならやらねば、、(経過その二)
 さて、DVD-AUDIOとSACDのソフトが手に入らないで、仕方なしにS747の映画5.1CHダウンミックスを最終試聴をしようとしていたら、昨日なんと、とんぼさんがDVD-A用のソフトを送ってくださったのである。とんぼさん、どうも有り難う御座いました。

 ところで、これにはかなり考えさせられる出来事があった。2CHリニアPCMの音は先日書いた通り、いま一つおとなしくてパッとしなかった。S747は音の粗を隠すようなところがあって、本当にソフトの音が良いのか悪いのか、判別しにくいと言うか、全てを破綻なく聴かせる感じがあって、もう一つ切れが込みが大人しい。良く言えば、まろやかで丹精な感じ、悪く言えばはっきりしない音なので、これはしまったかな、、と思っていた。

 ところが今日、とんぼさんからお借りしたDVD-AソフトをS747で聴いてみたのだけれど、ソフトによりバラツキはあるが、これが好いので驚いた!。ソフトは3枚で、全てパイオニア製だが、「PIONEER SUPERSOUND Vol.2」、「PIONEER DVD Demonstration Disc 98」、「ORGAN NEW DIMENSIONS」である。このうち、はじめの2枚はサンプラーだが、3枚目のオルガンはPIAC-I002となっているが、市販ものかどうかは不明。そしてこれが最も音がいいのだ!48KHZ24bit5CHリニアPCMだが、2CHでも聴けるようになっているのだ。どういう仕掛けになっているか書いてあるが、4台のオルガンが同時に演奏されるのを5CHで録音してあるらしい。但しこれは画が入っていない。

 S747で早速聴いてみたが、これはレンジが広くて豪快、歪感も少なくて中高域も切れが良い。超低域もかなり入っていて、「DORIAN」のオルガンにも迫る位だった。リリングのオルガンには負けるが、それでも、CDでこれ位の音がするものはそんなに多くはないと思う。DVD-AなのでS7000では聴けないが、S747で聴いてびっくりした。これは画が付いていないのだが、これがDVD-Aの情報量の差なのだろうか?これで綺麗な絵が付いていたらCDはいらないと思った。

 これはS747の実力か?ソフトもいいのか、S747とのマッチングがいいのか分からないが、とにかくこれ位の音で聴けると嬉しい。S747以外のDVD-Aプレーヤーでも聴いてみたいぐらいだった。

 「PIONEER SUPERSOUND Vol.2」は192KHZ24BITから48KHZ16BITまで、2CHから5,1CHまで色々入っていて面白いし、音もポピュラーとしてはかなりいい。しかも同じ曲が192KHZ24BIT2CHと48KHZ16BIT2CHで入っていて聴き比べが出来るトラックがある。ただ、これは一長一短だった。192の方が滑らかで艶があるが、48の方が切れはいいように聴こえる。一種の粗さと歪が効いているのかな、、。これもS7000ではかからないので比較は出来ない。でもS747での音は良かった。

 「PIONEER DVD Demonstration Disc 98」はトラックによるが、綺麗なインターレース映像が入っている。音はバラツキがある。また、これは昨日と同じ現象だが、「ドン、ジョバンニ」が入っているが、96KHZ24BITとなっているのに、何故かS7000でかかるのだ。しかも音はなかなか良くて、S747よりS7000で聴く方がいいのだ。なんだこれ?元の音もいいのだろうが、なんでS7000の方が良く聴こえるのか不思議だ、、、。声は綺麗で艶と伸びがあり、音場感もいい。オペラはやっぱり画があると本当に楽しい。

 以上のことから比較は確かではないが、S747のDVD-Aの音の第一印象を強引にまとめてみたい。まず、S747は滑らかで歪感の少ない音で、ソフトのきつい部分や歪をあまり表に出さない感じだ。きめが細かく、野蛮さはない。これはS747がそうなのか、DVD-Aプレーヤーが進化しているから、S7000のような時代遅れ?の48KHZ20BITに比べると粒子が細かいからなのかはまだ良く分からない。HIBITにすると確かに滑らかさが出てくる経験はあるので、質が上がっているのかな。S7000は歪感が迫力になっているような気がしないでもない。また、S747はやはりDVD-Aに照準を合わせて音作りしているのかのしれない。低域はどうしても重量に関係してくる部分もあるので、この点ではS7000の方が有利だったのかもしれないな。もっとも重けりゃいいと言うものでもないんだけど、、、。

 DVD-Aソフトも好いものに出会うと今後を期待してしまう。これからどうなるんだろう、、。さて、明日は5.1CHと肝心の「画」の結果を書かなければ。(続く)

 

 

2001/12/04
やるならやらねば、、(経過その一)
 すっかり更新が遅くなってしまい、皆様にはご迷惑をおかけしまいた。

 やるならやらねば、、、ということで、色々と購入したばかりのS747を試していたのであります。少々自分でもやりすぎではないかと思うのですが、マルチプレーヤーなので、操作を覚えないといけないところが多く、時間がかかってしまった。それにしてもマルチプレーヤーと言うのは、やはり便利だと思う。これに似た製品が今後もっと増えてくればいいなあ。それから、話は変わるが、パナソニックH2000が遂に発表になったので、既に気がかりになっている。今度は17.9Kgもあるそうだ。ん、?話が反れているので戻そう、、。

 さて、前置きはこれくらいで、何から書こうか迷ってしまうが、まずは試聴に使ったソフトの一部は左図の通り。オーディオマニアであり、マトリクスサラウンド派の自分としては、今回もリニアPCMを重視した。5.1CHもダウンミックスの音でいく。

 それから、何より自分にとって初めてのプログレッシブDVDなので、HTPCとの比較も大いに興味があった。そこで、今回はAVレビューなどで最近よく見かける、HTPC派には根強い人気メーカー、ATI社の「RADEON8500LE」のビデオオカードのバルク品を見つけたので、現在使っているカノープスX20とも交換して、「S747」対「HTPC」の画質比較もしてみた。但し、このカードはあくまでもバルク品なので、これについては、なんとなく怪しい部分があった。それはDVD再生では、OSが何故かWIN MEでしか本当に正常に動作しなかったのだ。98SEとXPでは、DVD再生については色が明らかに変なのだ。現在使っているX20では問題ないので、ATIのドライバーがまだ不完全か、自分が良く分かっていないのかもしれない。

 それはどうでもいいとして、まず、S747の音について、、。SACDが聴けるということで、喜んでソフトを買いに行ったものの、なんと!近所の全ての家電店には、SACDソフトとDVDオーディオソフトが一枚も置いていなかったので参った。「S、SACD?なんですか?それは」と言ったお店の店員もいたのにはびっくりしたなあ。このため今回はSACD試聴はまだ出来ていないのだ。やっぱりSACDはまだ持っている人が少ないんだなあ、、。まあ、我家は田舎だから仕方ないかな、、、。

 で、気を取り直して、まずS747での2CHリニアPCMの音から試聴したが、これは少々大人しいので拍子抜けした。中高域は張り出す感じではなくて、後方に引っ込む感じがなんとなくある。また、ハイエンド、ローエンドともに何故かレンジ感がもう一つで、伸び切るような音ではない。コンサート収録などの、DVDの低音の風圧感がどうしても出にくい。聴感上は、なんとS7000が完全に上回っている部分がかなりあったので驚いた。やはり音は重量に比例する感じだった。これにはいささかびっくりしたが、DVDオーディオとSACDを聴いていないので、まだなんとも言えない。S747はこの値段でCD、DVD、DVDオーディオ、SACDマルチ再生と、全ての再生機能を突っ込んであるので、何処かにしわ寄せが来るのは当然かもしれない。

 とにかくS747で聴く、2CHリニアPCMDVDの音は、自分の好みとは随分方向性が違っていたのは事実だ。これは少し残念だったが仕方がない。今後はSACDとDVDオーディオを聴いてみたい。ただ、直ぐには手に入らないので、次は5.1CHダウンミックスと、HTPC対決を書くことにしよう。(続く)

 

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