2011年
7月度
※注: 掲示板へのスパム対策のため、書き込むためのパスワードをかけています。パスは僕の現在のネッシーの使用ユニット「○○○○○○○○」(ハイフンなし)を半角としました(笑)。駄目ならまた変えます。
2011/7/31 最近、工作してますか? |
|
![]() |
さて、7月もまたしても終わりになってしまった、。
夏だと言うのに、、。 最近はパワーが無くなったと感じることが多い。 で、久しぶりに工作をすることに決定。そう、スピーカー工作である。 と言っても、昔のようにシナ板をカットしてネッシーMKVIを作る・・なんて元気はない。 なので、手頃なことをやってみる。皆さんは既に挑戦されたかもしれないが、ステレオ誌7月号のスピーカーユニットの製作である。 やってみたが、これが滅法楽しい! この手の企画は既に3回目(?)ぐらいだったと思うのだけれど、昨年は見送った。 一番初めての企画である「大人の科学」はやってみたが、この時は7,1CH用に挑戦したものだから、エンクロジャーが大変なので途中止めになってしまった。 しかし、今回は手頃なバスレフ箱が別売で用意されているというので、懲りずにやってみることにしたのである。しかも、これがかなり安いのでお買い得だと感じた。 で、結論から言うと、これは大変に面白い。スピーカー工作の原点である、ユニットから作るという極めて勉強になる機会だが、兎に角上手く出来上がるようになっていて、至れり尽くせりなのだ。 流石はフォステクス。 今回は、ユニットが以前の扱いにくいBH向きではないようで、むしろ気軽に聴ける音になっていた。 ボーカルの抜けはちょっと落ち着き過ぎの感じもあるが、一般的にはハードで抜けの良い音である。 一組作ったのだが、これが猛烈にハイCPで恐れ入る。この値段でここまで出来るのは脱帽である。。 音は以前のユニットに比べると低域が増えてしっかりした一般的な音だが、フルレンジの良さは十分に生かされていて、自分の原点に戻れる嬉しさを味わえる。 これはイイぞ!!(アホである) でも、これがきっかけで足を踏み外す(?)人がいることを願うばかりである。(どういう意味だ?) そう、やはりスピーカー工作はオイラのオーディオの趣味&音の原点なのだから! 注:これはお勧め出来ます。凄く楽しいです。 |
![]() |