2011年

4月度

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2011/4/30
あっ、という間の春?

 さて、既にサクラも終わって、更に暖かくなって来るはずなのだが、正直、暑いのか寒いのか分からない天気だ。(実は今月は2回も風邪でダウンしてしまった。)

 また、世情は周知の通りで、これからが大変だ。が、個人的には経済効果がないと復旧は更に難しいと思うので、今後はそちらに掛けたい。

 で、今月は何をしていたか?と言うと・・

 何処かオイラの機能が狂ってきたのか、歳をとったのか、もう完全にLPに再帰してしまっている。

 別にこれが最高だとは言う気はないし、新しいモノは大好きだ。元々新モノ好きなタチなのだから。

 が、それでも歳をとったのか、アナログが妙に楽しいのだ、。

 これから進んで行くものよりも、既に終わったものや、枯れゆくものに憑かれているようでは、進歩はないかもしれない。

 でも、現状のフォーマットで趣味として残っているのは、何か理由があるのだろう。

 現状に残っているものを上げてみると、まずやはりPCオーディオの音。これは随分前に予想していた通りになって、我ながら驚いている。当時は大いにバカにされた。PCなんて、オーディオマニアが本気で相手にするわけがない、と。こんなもの部屋に置けるか、とも。

 今だから言うが、「裏切り者」とさえ言われたことも実はある。

 しかし、見事に僕の予想は的中した。PCオーディオの記事がここまでオーディオ雑誌に載るわけだから、一つの市場になっているのは間違いない。

 それから、携帯電話の進化、そう現状はipodを通り越して、スマートフォンになっている。これも6年前に予想した通りであるから滑稽だ。

 次に、個人的に一番期待したBDは、これは去年からちょっと変な方向に行っているのでまだ先が分からない。大きな器は、巨大な音声信号を入れるのではなく、3D映像用に使われるらしいからちょっと残念だ。

 つまり最先端は常に変わっている。

 でも、何故かLPは残っているというのは面白い現象だと思う。

 何しろ、中古のLPがCDやBDより高いのだから恐れ入る。(笑)

 何故なのか?

 それは、音を聴けば分かる、と今更ながらに思う。

 「ADのトレースノイズが駄目だ」というマニアもいるが、「これが音楽と完全に分離する瞬間を体験するのが良いのだ」、というマニアもいる。

 そこに魅了されると止められなくなる。これは一度その体験をしないと分からないかもしれない、と。

 個人的には、どちらの言い分も分かる。

 となると、ひとまずやってみることをお勧めしたい。これはこれで別の世界が見えてくるからだ。

 ただ、ハマルとこれは底なしなので注意が必要だけど・・・

 現在、目下潜水中、、だったりして、。 

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