2010年
11月度
※注: 掲示板へのスパム対策のため、書き込むためのパスワードをかけています。パスは僕の現在のネッシーの使用ユニット「○○○○○○○○」(ハイフンなし)を半角としました(笑)。駄目ならまた変えます。
2010/11/30 新機種導入 |
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さて、月末なので、月刊はこぶね刊行日である。(笑)
ここのところ、色々有りすぎて、どうも思うように物事が運ばない。。 まず、寒くなったのでオイラの体の動きが鈍い。何もかも面倒になって、休日の午前中はコタツ寝してしまうし、午後からは日差しが落ちるのが早いので外出中止、その後体が夜中になるまで動作しない。 まるでゴキブリみたいなヤツだな、。 で、じゃあ何もしてないか、というと、実はそうではない。(ゴキブリは常に動いている?) 最近は完全に「音の虫」に戻ってしまったので、レコードばかり聴いている。 何故って、「音が楽しい」からだ。 PCオーディオもやり始めてはいるのだけれど、現在分かっている範囲では、問題点が2つある。 一つは、HTPC派として感じるのが、PCは機材用のドライバーとアプリケーションで動作するのだが、ハードよりアプリケーションの音の違いが猛烈にあるので、音選びに些か迷いが生じていること。これが良いのだという人もいるのだが、逆にこうなると元の音はどうなっているのかワケが分からない。 また、機材の方もスペックまで要求を満たす好みのDACが見つからないというか、何が自分に合うのか調べる機会が非常に少ないということもある。 二つ目は、ソースの録音が、スペックは高いが音が必ずしも良いとは言えないように感じていること。CDで言えば、以前のマイナーレーベルとメジャーレーベルの録音の違いのようなものがPCオーディオの音にも確実にある、ということだ。となると、好みの録音と再生機材を見つけるまでが大変だと感じる。 某雑誌付属の高スペック音源も何枚か聴いてみたが、ハッキリ言って音は大したことはない、というのが正直な本音だ。 まったく「普通」なのである。 これを惚れ込む程「音が良い」と僕は感じない。 が、オーディオの音ってこんなものかな、、なんて思いはじめて、ふとADを聴くと、これが全然違う。 もうハッとするような音の反応とキレと艶とエネルギーに、今更ながら昔のオーディオに驚くのだ。 でも、何でなのか分からない。 ただ、言えることは、ADの音はやはり凄い。ボリュームを上げると緊張感漂うパワーに圧倒されるのである。 なので、ここしばらくはADをやっているのだ。 ただ、ADをPCに簡単に録音出来るのは大変に素晴らしいとは感じる。これはその面ではPCって凄いと思う。音もちゃんと元に近い音になるから不思議だ。 ま、使い分けだろうな。 で、今月は遂に新機種を導入してしまった。猛烈に悩んだが、やはりオイラは音派なので(V派ではない)、どうしても音が気になる。音が生理的に満足出来ないと全然つまらないのである。 さて、新機種のお味はどうかな? |