2010年
7月度
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2010/07/31 同時多発故障 |
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さあ、今月も既に月末である。なので、月刊はこぶねの発行日だ・・
と言う冗談はどうでもいいとして、まじめな話、今月は本当に猛烈な多忙であった。過去最悪ではないか?と思う位、色々あって往生してしまった。 で、こういう時に限って運悪く機材が壊れるもの。。 何と、我が家の10年以上使っているソニー製ハイビジョンブラウン管TV(死語)が、遂に映らなくなってしまった。。 電源が入らないのである。しかも、この日に何故か、同時に居間のエアコンも壊れていた。この日朝起きたら、TVは点かないし、エアコンはエラー表示で動かないので大慌て、。 同じ部屋の機材が二台もいかれているということは、もしかして雷ではないか?と思い、急いではこぶね内の機材も確認。 以前、雷で電話機が壊れた苦い経験があるので、今回も雷だと踏んだのである。(雷による故障は、被害が大きいので恐ろしいのである。) が、こちらはコンセントに挿しているにもかかわらず、どの機材も問題はなさそう。 うーん、、どうも妙だ。雷ではないのかな? でも、確かにTVはうんともすんとも言わない。エアコンは送風は出来るが、コンプレッサーが動く音がしていないので、当然冷えない。この時期にこれは流石に困る、、。 まあ、TVに関しては、このようにメーカーがCRTのサポートを放棄しているので、流石に今回は買い換えだと感じた。(ただ、何故かオイラの機種はこの表には載っていないのだが。) TVはもう10年以上経っているし、昨年から少しブルービームのレスポンスがおかしくなっていたので、遂にお別れの時期なんだろう。画質は良くても、完全に故障して直らないのなら諦めるしかないだろう。 エアコンも製造時期は同じ頃の製品で、はこぶね内でも同じ機種をもう一台使っているが、こちらもやはり経年変化を考えると交換時期かもしれない。 しかーし、大きな問題が一つある。 まず、予算である。(笑) 同時にエアコンとTVを買うとなると、相当な金額になるのは必至だ。ここで冷や汗が出てきた。。 特に、居間のエアコンは4Kクラスなので、よくある安く買える8畳用の普及クラスでは容量が違いすぎで、交換しても勝負にならない。8畳用はせいぜい2Kクラスだから能力が倍は違うのだ。いや、価格はもうそれ以上違うから大弱り。最近流行のフィルター自動お掃除エアコンは欲しいけれど、4Kクラスは流石に高いのである。 でも、TVは地デジ推進時期なので、かなりお安く手に入る時期になので、こちらは安泰かというと、どっこい、これがそうもいかない。 個人的に、TVは同じく10年は使いたいので、やはりそれなりの性能はないと困る。正直、居間のTVは10年に及んで不満のない画質を提供してくれたので、これが当たり前になっている面がある。そうなると、買い換え機種も、ある程度の画質を要求されるので、やはりこちらも高価なものになってしまう。 しかし、現状ではTVのデバイスの進歩と変化が激しいので、使える期間はCRTより遙かに短い可能性もあって、かなり割高な気がする。液晶パネルが果たして何年パネルが保つか大いに疑問だからだ。(数年で真っ黄色になっているファミレスのTVを観れば分かるはず?。CRTは絶対こんなことはないのだから。少なくとも、ウチは10年までは画質は殆ど問題がなかった。) でも、TVがないのも困るので、早速カタログを物色してみることにした。 丁度3D元年なので、一応それを考慮してみることにして、ひとまずはその日はエアコンの修理を依頼。 こちらはコンプレッサーが故障しているのか、基板が故障しているのか分からないというので、まずは基板交換に掛けることにした。もしコンプレッサーだった場合は、これは間違いなく買い換えた方が電気代は割安だ。 で、TVの方は一応機種が決まったので、居間のCRTを撤去するための準備にコンセントを抜いて放置していたのだが、念のため再接続をすると、、、何と!これが普通に映り始めた。 ここで、多分もうどうせ駄目だと思い、ガンガン調整をして、ぶっ壊れてもいいというぐらい弄り回してみたら、これが猛烈に綺麗になってびっくり、。 どうせ数日でまたおかしくなるだろうと思ったのだが、その後はすっかり元のように難なく映っている。 なんだコレは?? ま、尤もブルービームは痛んでいるので、近いうちにTVは交換しなければならないのは分かっているので、もう行くところまで行くか。(まだ使うのか?) でも、映り始めたので、先に決めていた最新型液晶は、ひとまず見送りとなった。(笑) ただ、現状では、どう観ても店頭の最新液晶型に負けない色を出しているのは複雑な心境である。特に、肌色の表現は最新のLEDでは絶対に出せない程の柔軟性と階調と実在感で、今更ながら、やはりCRTの凄さを実感してしまう。 で、数日後に、エアコンは基板を交換したらこちらも運良く復旧した。こちらはコンデンサーの劣化だったようで、コンプレッサー故障ではなかったので、ひとまずこちらも買い換えは間逃れた。 良かった!と言っていいのかな? でも、今回でそろそろ腹を決めないといけないのは分かったので、ひとまず予算の確保が今後は先決だ。(苦笑) こうなると、オーディオどころではないのだ。 と言うか、オーディオ機材って、ある意味で、本当に寿命が長く、持ちが良いなあ、と実感する今日この頃だったりするのだが、、。 これでも無駄なんだろうか? |